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サイトレビュー 06 - MEJINAVI 2022 -

こんばんは。
独学からWEBデザインをしているなべたです。

とっても眠気と戦いながら記事を書いています。
がんばれ、がんばれ〜。


6回目は目白大学のLPです。


サイトを選んだ理由

個性豊かなサイトの見せ方が気になったため

目的・ターゲット

目的:
目白大学を知ってもらうこと

ターゲット:
進学を検討している学生

カラー


カラー
黄色・青色・黒色

黄色のイメージ
ポジティブ:明るい・元気・前向き
ネガティブ:緊張・子供っぽい・不安

黄色はフレッシュなイメージがあるので、取り入れることで元気さやポジティブな表現をできる。

青色のイメージ
ポジティブ:誠実・知性・信頼
ネガティブ:冷たい・寂しさ・憂鬱

青色は冷たい印象になるが、落ち着いた色で知的にみられやすい。
男性的な色でもあるので、かっこいい雰囲気にもなる。

黒色のイメージ
ポジティブ:高級感・神秘的・自信
ネガティブ:恐怖・冷酷・重たい

黒色は高級感がありつつクールな印象に。
どんな色も引き立たせることができるが、特に明るい色を引き立たせることができる。

テーマが宇宙なので、全体が黒。
黄色と青色でポップさを出しつついい感じに引き締めている。
かっこよくもあり楽しい雰囲気になっていて色の使い方が上手だなあ。

フォント

ベース:Hiragino Sans
欧文:Mach Pro Condensend

Mach Pro Condensend
FFで購入購入できる有料フォント。
カクカクしていてSFっぽさがあるフォント。
全て画像対応だったので、Adobe capture CC で検索。

フォントサイズ

ほぼほぼ画像だったのでわかる範囲内のみ調べてます。
PC
header:12px
fv:18px
各セクション: 25px, 17px, 16px, 15px, 13px, 10px
footer: 34px, 16px ,14px, 10px

SP
header:10px
fv:10px
各セクション: 16px, 15px, 13px, 10px
footer: 19px, 13px , 10px

コンテンツ分析

FV

FVはインパクトが出るように、奥行きをつけている。
人物のイラストがふわふわ動くようになっていて宇宙空間をうまく表しているので面白い。
タイトルサイズがすごく大きいので一瞬でどんなサイトかわかるようになっている。

コンテンツ

【全体の構成】
在学生のメッセージ→特徴→キャンパスライフ→入学の流れ→動画→TOPICS

目白大学を知ってもらうことが目的なので、どんなキャンパスライフが送れるのかを重点的に置いていそう。大学生活を想像させるようなサイトにする設計をするのは大事ですね。

今回はLPなので1pで伝わる内容に。
LPは1pで収まるように作るので長くなってしまうけれど、イラストがたくさん使われているので、みていても飽きないような仕組みに。

実際に通っている学生の1日の流れや活動、学科の在学生を載せることで、そこでの大学の生活などのワクワク感や親近感を持たせるようにしている。人物も画像をいくつか組み合わせて動くようにすることで、よりリアルな感じが伝わる。また、動画を取り入れることでより大学のリアルさを追求できる。静止画より動いているものを見た方が情報として残りやすいのかも。

目白大学は学科がたくさんあり、生徒数なのもすごく多い。
そのDATAをわかりやすく楽しく伝えるような工夫がされている。
色を水色やピンクなどの明るめの色にすることで賑やかさを出しているのかも。4色使われているがもし2色にしてしまうと単調で飽きやすく離脱してしまいそう。

Footer

興味を持ってくれた人のために、ここでさらに詳しく知ってもらうために各サイトのリンクを置く。宇宙人のイラストの吹き出しもリンクになっていて、小さい工夫があって面白い。

まとめ

毎年楽しみにしている目白大学のMEJINAVIのサイトを考察しました。
宇宙人がいたりUFOがいたり未知の世界観があり、それと同じように大学に進学を考えている人たちにとって、大学という場所は想像がしづらい未知の場所であるかもしれません。宇宙をテーマにしているのは目白大学には「無限の可能性がある場所」といった意味が含まれているのかなって思いました。

デザインからさまざまなことを想像させる仕組みが所々にあって、本当に見ていて楽しいサイトです。楽しさもありつつしっかりとした情報設計がされていて学べることは大きかったです。どんな風に設計してデザインをしているのかすごく気になります。きっと自分が想像もできないところまできちんと考えているんだろうなと思います。しっかりと想像できるまで日々精進していきます。

終わり。

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