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虹ヶ咲8電源デッキレシピと新弾への期待

初めに

皆様初めまして、かるちゃーと申します。
今後WSの記事などを書いていこうと思い、手始めにメインで使用している虹ヶ咲の8電源のレシピと、もうすぐ発売するアニメ弾のカードで必要そうなもの、期待したいカードなど考えて見ようと思います。
拙い文章になると思いますが、お付き合いいただければと思います。

デッキコード:C37H

これが現在使用している8電源の構築です。
私は大会に出まくったりだとか、ガチガチでプレイしているわけではないので、おそらくよく見る構築とは違ったり、考え方が違ったりすると思います。
なので、参考程度に見てください。

まず、この8電源の回し方をざっくり記載しておこうと思います。

プレイング

マリガン

基本的には、レベル0と電源1枚以外は交換してもらったらいいです。
レベル0の枚数はそんなに多く入っていないので、初手からレベル0とCXで引く可能性は高くないと思いますが、ある程度山も削っておきたいので、数枚は交換したいですね。

レベル0

現状の虹ヶ咲のレベル0のカードはお世辞にも強い部類ではありません。
なので、ある中から繋いでいくしかないですね。
虹ヶ咲の8電源はそこまで手札から電源を張ることはしないのですが、手札に来た場合は積極的に使用するといいです。
出すカードはレベル1の愛さんですね。
なければ、レベル1のかすみで、それすらもない時は残しておいていいと思います。
それでは、ざっくりと採用理由と使い方を上げていこうと思います。

これないとハンドがなくなる

個人的にレベル0帯の頼みの綱
このハンドに帰るテキストが仕事をするかどうかで、レベル1以降のハンドの辛さが変わります。
あと、後攻で相手が移動などを出してきたときの解答にもなりますね。

移動出来てハンドも切れる優秀

次はこちら、デメリット持ちの移動テキストor1ドロー1ディスの獲得効果
このカードは先行の場合握っておきたいカードです。
デメリットはありますが、先行ならば純移動持ちとして、生き延びる可能性があり、後攻ならば手札を奇麗にする役割としても活躍できます。
デメリットに関しては、この構築では序盤は関係ないのでないようなものです。
ただ、テキスト忘れには気を付けましょう。

かすみん♡

8電源における手札確保手段の頼みの綱part2
これないと手札尽きます…。まじで…
あと、控え室からクロックにおけるので、赤以外の色を発生させたい時に重宝します。
このテキストで持ってくるものは、集中かレベル0のしずくあたりが大半ですかね。
もしくはレベル1の愛さんに使う手札アンコール用のハンド確保か。

朝礼

トップ操作と山から好きなキャラを引っ張ってこれるカード。
このデッキは、基本的に電源で必要なキャラを展開できれば、あとはアンコール用のコストに変換するので、あまり手札を奇麗にしたいことはないですが、手札のCXが処理できないとき・電源で出したいキャラが控え室になく、手札にあるとき・そのほか必要なカードが山にある時などに使用します。
メインサポートではないので1枚だけの採用にしています。
(トップ操作が意外とズルするんですよ)

フカ次郎

山削りメインカードです。
出たときトップチェックし、成功すれば3500まで伸び、控え室に行くとトップを4枚まで削ることができます。
このデッキの場合は、手札の弱いカードを強くしたい時に使うというよりは、①山を掘り進めたい時、②手札のキャラを控え室置いて電源で出したい時、③山札を削って電源で出すキャラを控え室に作りたい時
といった時に活躍することが多いと思います。
虹ヶ咲はアタックするときに電源を捲っていくスタイルなので、思ったより電源が捲れて、返しのターンが弱い時に、このカードの上に電源でキャラを出して緊急的に山を掘る使い方もできます。
このカードの使い方次第で大きく状況が変わると思うので有効に使いたいですね。
正直4枚投入してもいいと思いますが、私は3枚にしています。

集中

控え室集中ですね。
このデッキの場合の手札を増やす手段は、レベル1のかすみの起動効果ですが、そちらは共鳴のコストに同盟カードを手札に持っておかなければならないので、難しい時などにこちらを使うように入れてます。
じゃあ、こっちだけでいいんじゃない?ってなるかと思いますが、集中のみだと手札が増えるかどうかは確定ではないのと、山を固定で4枚削ってしまうポイントがどうかって感じですね。
回してみて、集中でいいじゃんってなる方は、こっちの採用だけでいいと思います。
CXを張ったときにトップを2枚操作できる点も強いですね。
(イカサマが出来ます)
かすみんが揃わなかったときのサブプランですので2枚です。
(この2枚を捻出するための他カードの3枚採用なところもあります)

レベル1

電源捲るマン

この愛さんを展開して殴る
以上
って言いたくなるくらい、ここからの展開は似たようなものです。
レベル1は愛さんを展開する時間ですので

冗談は置いておいて(だいたい本当ですが)、レベル1の流れを説明します。
上記の愛さんをレベル0の段階で出して置ければ一番いい形ですが、うまく出せなかった場合は、手札から出せるようにしておきます。
正直な話、レベル1になった段階で愛さんを出せなければ負けです。はい。

愛さんを並べて、アタック時にトリガーチェックを2回行うテキストで積極的に電源を捲っていきます。(山の残量とかには気を付けて)
そして、レベル2の愛さんを準備しておきます。
ドラ(トリガーアイコンがあるカード)が捲れたら、返しまでパワーが上がるので、対面がよっぽどパワーが高くない限りは多面してると帰ってくる可能性もあります。
(現環境ではほぼ負けるけどね)
負ければアンコールし続けます。

それでは、その他のカードの紹介を

少し話は出ていましたが、このデッキの手札確保手段です。
レベル応援+起動効果で1コストと共鳴(同盟カードを手札から公開)することで、トップ3枚までの内1枚手札に加えれます。
私が集中よりもこちらをメインで採用している理由として、確定で手札を増やすことができるからです。(CX3枚とか捲れたら知らない)
それと、山の残数が少ない時に手札が欲しい時、CXの埋まったストックを支払いたい時などに、山を1枚だけ削ったりする使い方もできるので臨機応変な使い方ができます。
それと、出来れば後列に置いておきたい枠なので、レベル応援がついているのは有難いです。
ただ、先ほども言いましたが、共鳴のため同じカードをもう1枚握っておく必要があるので、使いにくいと思った方は素直に集中でいいかもです。

パワー振るゴリラ

パワーラインの生命線のカード
ドラが捲れるたびにキャラのパワーを2000増やすことができます。
先ほど紹介した、レベル1のメインカードの愛さんとの相性が抜群です。
どちらもドラが捲れるたびにパワーが上がるので、相手の早出しのキャラなども倒すことができます。
それにトリガーチェックを2回行うテキストがあるので、バフを重ねやすく相手のラインを余裕で越えることができます。
(あとなぜかついてるトリガーアイコン)

相手の早出しをストックに送れるテキスト
基本的にパワーで勝てるのですが、アンコール持ちや場にいるだけで発揮するテキストがある場合などは、このカードで処理するのがいいですね。
このデッキにはチェンジ先は入っていないのですが、特殊相殺をしたあと、控え室に行かずに、ストックに行くことが出来るので、とても優秀です。
他のタイトルだと基本的に1コスト払うことになりますが、このカードは実質0コストで早出しを取っているので強いですね。
1試合で使うかどうかなのでお守り程度の1枚です。

加速持ちの助太刀です。
あまりこの助太刀を採用してる人は見たことはないんですが、個人的に8電源を回していて、そもそも助太刀を打つタイミングってあんまりなくて、早出しメタの助太刀でもいいんですが、コスト面を考えると、確山を潰せるこのカードのほうがいいかなって理由で採用してます。
(せつ菜が好きという理由も無きにしも非ず)

レベル2

レベル2でやることはレベル1の延長に近いです。
違うことは、レベル3の準備を始めることですかね。
かすみやサーチでレベル3のせつ菜や対応CXを握っておきます。
後はアタック時に電源が捲れたら、せつ菜や歩夢を展開していきます。

この愛さんがレベル2の主役です。
ほぼほぼやってることは一緒です。
違うのは、レベル1の時は、この愛さんを出すこと、レベル2の時はせつ菜や歩夢を出すことの違いですかね。
電源が捲れた時に出すのは基本的にせつ菜です。
ただ気を付けたいのが、このデッキには回復要因がせつ菜だけなので、調子に乗って電源で展開しているとレベル3になったときに回復できないって事態になることもあります。
電源が予想以上に捲れた場合は、せつ菜の次に歩夢を出しましょう。
そうするとパワーラインが上がるので、そう簡単に処理できなくなります。
もし、レベル3になりそう・なってる状況でもこの愛さんはアンコールしておきましょう。必須ですので。

レベル3応援兼防御札
おそらくこの枠には基本的にPRの彼方が入ってると思います。

このカード↑

なぜ、エマを採用してるかというと理由は2つです。
①このデッキは割にストックが余ることもあり、ヒールとソウル減を相手のアタック直前に付与できるのは、相手のダメージ調整を崩せると思ったからです。(建前)
②本音(PRが高いんです)

だいたいの方はPRの彼方の採用理由を知っているとは思いますが、始めたばかりで何で?ってなる方へ
相手を倒した際に山札の下に送る効果を付けれるのですが、これが強いんです。
アンコールステップ時に場に残っていないので、アンコールが出来ず、確実に処理することができます。
このデッキで例えると、アンコール頼りの愛さんたちが、アンコールできずに消えていきます。

防御札第2弾
こっちあるならエマいらなくね?とか言わないでください。
色条件がなく相手のダメージを完封できます。
ただ、面が埋まってないと使えないので、こちらがパワーで勝てない相手や、先程紹介した彼方のように、盤面から消されてしまうと使えなくなる点が微妙です。
あとおまけの+1000

レベル3

さあ暴れましょう
ここまで来ればやることは単純です。
せつ菜と歩夢を展開し、高火力を叩き込みます。

せつ菜ぁぁぁぁぁぁ

僕の推しです。以上。

歩夢だぴょん!

最後はこの2枚のシナジーを使って行くので同時に紹介

せつ菜を2~3面展開と、山に歩夢の対応が残っていれば、捲りに行きます。
なので、愛さんはアンコールして場に残し続けてください。この最終局面でも電源を捲りに行くので必要になります。

せつ菜のテキストを使用するのにストック2+ハンド1
歩夢のテキストでストック1+ハンド2(ストックは実質0)
どれを何回使用するか考えてコスト管理をしましょう。
最低でも①せつ菜3面or②せつ菜2面+歩夢1面は使いたいですね。

この場合
①始動ストック9+ハンド7
②始動ストック5+ハンド7
すべて(歩夢以外)手札から出した場合を考えた必要コストです。
しかし、実際は対応CXでせつ菜を出せるのでこうなります。
①始動ストック7+ハンド6
②始動ストック3+ハンド6
もし、レベル2の段階でせつ菜を登場させていれば、さらに軽くなります。

どうですか?思ったよりコスト軽いと思いませんか?
これが虹ヶ咲の強みの一つだと思っています。
ハンド要求値は高いですが、ストックはほとんど必要ないんです。
なので、道中はストックを貯めることよりも、いかに手札を増やすかが重要になります。

そして、せつ菜の強みですが、後列に居ても効果を発揮できるところです。
基本的な詰めのテキストは、アタック時や前列にいる条件が付くことがほとんどです。
確かに2点バーンのテキストとしてはせつ菜はコストが重たいです。
しかし、電源で後列においても効果を発揮するので相性が抜群です。
歩夢のテキストとも相性がよく、前列にせつ菜を展開していると置くところがなくなりますが、せつ菜を後列においておけば、枠が開いているので使いやすくなります。

もし、対応を打っても相手を倒しきれそうにない時は、無理して打たずに先程紹介した防御札を駆使して耐えましょう。

総合

全体的な回し方として、初めにも少し書きましたが、虹ヶ咲の8電源は手から張るより、捲っていくスタイルです。
レベル1~2の愛さんを使い、トリガーチェックを2回行い、電源を捲っていきます。
ここで注意なのが、調子に乗ってやり過ぎないこと。
無駄に捲り過ぎても意味がありません。
そして、愛さんのテキストはストックを綺麗にすることにも使えます。
CXを噛んでしまった時、レベル3のせつ菜や歩夢を噛んでしまった時などは積極的に使って行きましょう。
レベル2では同じような流れではありますが、レベル3の準備として、レベル3のせつ菜やその対応CXを握っておきたいですね。
最後はなるようになれです。
相手の残り打点に応じてせつ菜や歩夢を使い分けてください。
先程書き忘れましたが、歩夢は経験のテキストがあるので、レベル置き場に歩夢ともう一枚レベル1以上のカードを置くようにしてください。
私はだいたいレベル1のかすみを置いています。

その他カード紹介

相手の山を弱く出来るイベント
他の方のレシピを見るとほとんどの方が使ってる印象です。
殺意を高めたいなら積極的に入れたいですね。

控え室のCXを取れるイベント
8電源にはCXを握る方法がないので、一時期使っていました。
しかし、ただでさえ少ない手札が減ってしまうのとかすみんの起動テキストの失敗率を上げたくないなどの理由で抜きました。

お前が中須かすみになるんだよ!!

このカードが思い出にあれば、このカードがすべての中須かすみになれます。
ちょっと意味が分からないですか?
かすみの共鳴の特徴として、共鳴テキストを持っているかすみと同名のカードが必要になっています。
このミルキーハニーかすみは、その代わりになれるということですね。
つまり、デッキ紹介で登場したレベル1のかすみですが、本来なら同じかすみが必要となります。
しかし、このかすみで代用が効くということですね、
その他の共鳴の代用もできるので、このかすみさえあれば、他の共鳴のカードを複数入れなくてもよいということです。
手札を整える手段としても使えるので、採用の価値はありますが枠がないです…
アニメ弾ではレベル3のかすみが見えていますので、かすみん好きには必須になるかと思います。

早出し愛さん
採用してない理由として、枠がない、手札がない、です。
あと、そこまでして打点をずらす必要もないので。
戦況が大きく変わるカードではないので、レベル3の準備を進めておくことのほうが重要ですね。

アニメ弾のカードと期待したいカード

現状先行公開されているカードについてみていきます。
今回見るのは8電源の型に使えそうなものだけ。

早出しのしずく
よくよく見るとCX3枚以下って書いてある気がする。
愛さん同様に枠がない可能性がありますが、枠を作ることができれば採用したいカードです。
今までのCX2枚以下の早出しより条件が達成しやすく、通常のヒールと返しまで11500のパワーを維持できます。つよい。

所謂霞互換
好みだとは思いますが、私は8電源には入れようとは思わないですね。
あと、最近の環境を見ると移動が多いので、テキストを使えない可能性があります。

せちゅな

8電源の希望のカード
手札を雑に増やすことが出来る一品
他の互換に比べて、パワーが微妙な値をしていますが、8電源であれば圧殺することが可能ですので、相性はいいと思います。
上手く機能すれば、レベル1のかすみやレベル0のかすみを必要とせずに手札を補給でき、デッキの枠に余裕が出来るかもしれません。

相手のパワーを下げれる面白いカード
8電源に入るかと言われると入らないと思いますが、好きなテキストなのでついでに紹介。
よくある、味方をパンプするテキストではなく、相手のパワーを下げれます。
パワーの合算で言えば同じことですが、相手に干渉できる点が強いですね。
相殺系を盤面から消したり、移動系に対しても使えます。
実質自分のパワーを上げていることにもできる点も◎。
ダイレ面を作れるのは序盤のダメージレースを有利に運ぶことができますね。

他に9種類Rのカードが公開されていました
まだ、公式に上がっていないので画像がありませんが、手札を入れ替えることのできるストック相殺、山を掘れるボトム相殺、応援持ちの起動コストで3ルック出来る歩夢、雑に4000振れるしずくなど面白いテキストが見えています。
8電源に関しては、現状の詰めの形がだいぶ強いと思っているので、大きく変わらないと思っていますが、レベル0のカードが増えることで、戦術に幅が出るようになります。
他にもイベントで強いカードが出ると、型も大きく変わる可能性がありますね。

期待したいカード
まずは光景互換ですね

正直な話、このイベントまたは、テキストを持ったキャラが刷られたら、それだけでだいぶ上位に食い込める気がします。
先程紹介した中に、逆圧縮のイベントがありましたが、それと組み合わせることで、相手の山をとてつもなく弱くすることができます。
その2つを使用するだけで、一つの詰めですね。

……
実を言うと、今の8電源の形から欲しいカードは、割と先行公開で見えていて、あんまり思いつかないんですよね。
8電源の弱みとして、手札が厳しい、山削りが微妙、CXを握れるか運頼み、強い山相手には弱い、手札を綺麗にしたいってあたりだと思うんです。
手札を増やす手段は、先程のせつ菜が解決してくれそうです。
山削りは、今のところ使いやすそうなものはないですね。
登場時にハンド切って4ルックするのとか、3落下がついでについているようなカードがあると緊急手段として使えそうです。
ただ、現状しずくで困っていないので、そこまで欲しいことはないですね。
CXを握れるイベントはあるんですが、手札が減ってしまうので、コストを払ってでも減らないイベントが欲しいですね。
もしくは、キャラでとってこれるカードが来るとありがたいかもしれません。
光景があれば強い山にも勝てます。
コンソールのかすみとかが見えているので、手札を整えるのにも一役買ってくれそうですが、出来れば質をあげる類のカードが欲しいですね。

こんなところでしょうか?
アニメ弾に期待しているので、ちょっと書いてみたくて記事を書いてみました。
私は、アニメ弾では彼方を軸に新しいデッキを考えたいと思っています。
そのデッキが完成したらまた書きたいですね。

最後に

ここまで読んでいただいた方はありがとうございます。
だらだらとデッキ内容を垂れ流しただけでしたが、見ていただけて幸いです。
意欲があればスパスタのデッキも書いてみたいです。
こんな考え方もあるんだなとミジンコ程度でも参考になっていれば嬉しいです。

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