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給付金10万円でリモートワーク環境を自分好みにカスタマイズしてみた

リモートワークがメインになったので給付金10万円を使って自分好みの環境を作ってみました。

完成形

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テーマは「ハイテクだけど温かい雰囲気のリモート環境」です。
こだわりポイントをひとつずつ解説していきます。

こだわりの無垢材&電動昇降デスク

実はこのデスク、電動で昇降するんです。今回購入したのはFLEXISPOTの電動式昇降デスク。

とてもしっかりしていて重量感&安定感があります。そして決め手はこのボタン!

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3つまで高さを記憶させておいてワンタッチで変更できます。これは本当に便利!この機能のおかげでスタンディングをメインにして疲れを感じたら座る、座っていて肩にハリを感じたらすぐにスタンディングに変更する、という感じで頻繁に体勢を変えられるようになり、肩こりが劇的に改善しました。

FLEXISPOTさんでは天板もセットで売っているのですが、気にいるものがなかったので無垢材の天板はかなでものさんのTABLE TOP BOARDを購入しました。

今回はできるだけ大きなデスクにしたかったので上限の大きさ(幅1,800mm、奥行き800mm)で購入しました。サイズが変わっても価格は変わらないようです。

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木目が美しくて素材感も抜群です。やっぱり無垢材はいい。かなでものさんの無垢材は角の面取りやデスク表面の仕上げがとてもきれいでさらさらです。さすがプロの技!という感じ。

ちなみにデスクのキーボードの左側のスペースは充電スペースになっていてデスクにスマートフォントを置くだけで充電ができます。

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もちろんAirPodsProも充電できます。

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天板の裏にdeskHackを取り付けるだけで実現できます。これは便利。


Mac Book Proに接続するコードは1本にしたい

Mac Book ProにはUSB-Cポートが4つついていますが、各ポートにコードを接続するのは美しくないですよね。持ち運ぶときにコードをいくつもつなぐのも嫌です。あと、つないだUSB-Cハブがデスクの上にあるのも美しくないので延長ケーブルでデスクの下に隠します。完成形はこんな感じ。

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MacBookProにつながっているのは1本のUSB-Cケーブルのみです。このケーブルさえつなげば電源、Webカメラ、有線LANがすべてつながるようになっています。

ちなみに、延長ケーブルとUSB-C経由でWebカメラと有線LANを接続すると出力が不足しがちです。おすすめなのはこのUSB-Cハブと延長ケーブルの組み合わせ。

この組み合わせであれば延長ケーブルを使ってUSB-CからWebカメラと有線LANにもちゃんと電力供給してくれます。

おまけ:テンションの上がる雰囲気作り

ここからは完全に個人的な好みです(笑)

どうせならテンションの上がる空間にしたい!ということで間接照明でライトアップしてみました。

まずはデスクの天板の側面にLEDテープライトを貼って雰囲気アップ。

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ディスプレイライトもつけてみました。

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この2つの照明以外にも右側の植物の下にフロアライトも置いてあるので3つの間接照明でライトアップしていますが、1つづつ点けたり消したりするのは面倒なので、照明のコントロールはアレクサとTECKINのスマートコンセントを連携させています。

朝仕事を始める時間になると自動的にライトアップされるようになっていて、ちょっとだけテンションが上がります(笑)

照明があるのとないのではだいぶ雰囲気が変わりますね。メリハリのある空間になりました。

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まとめ

いかがでしたか?間接照明などは完全に趣味ですが、電動の昇降式デスクはとても便利なのでリモートワークが多い方はぜひ検討してみてください。

毎日多くの時間を過ごす自宅の書斎を居心地のよい空間にするのはとても大事ですよね。リモートワークをされている方の参考になれば幸いです。


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