青ベジータ6月アルバト録
こんにちは、ロータスです。
DBは初なので初めましての方は初めまして。
今回はタイトルにある通り、6月のアルバトで青ベジータを使い続けたプレイヤーの構築変遷等、辿ることが出来ればと思います。
因みにベジータを使用した理由は初めた時に組んだデッキでそれしか持っていなかったからです()
と言うわけで6月1回目のアルバトから見ていきましょう。
1回目の構築と戦績はこちらです。
不戦勝込み3-2なので、実際2-2です。
直近で東京のチャンピオンシップが開催され、
青の構築が出回り、それを参考にしつつ自分でアレンジしたものになります。
知り合いの青に詳しい方に少し教えを乞い、
ゴッド悟空とやる想定で来ましたが
蓋を開けてみれば不利な緑の17号を2回、青のザマス合体を1回、ゴッド悟空を1回と言う内訳になりました。
直前にセルの構築が一部出回っているのは知っていたのですが、17号は完全な想定外でした。
どちらにせよ緑は不利対面なので厳しいのですが、赤に駆逐されていると思ったので、このような結果になったのは意外でした。
構築面としては
ファイナルホープは2か3かでかなり悩んでいた時期ではありますが、手札にコンボレスが嵩張るとゲームがかなり苦しくなってしまいます。
その上使用出来るコストがかなり難しいので、抜くのは怪しいかと思いつつ抜きたいとかなり考えています。
プレイ面ではタイミングよく引いた場面以外はほぼほぼエナに置かれると言うことがほとんどでした。
負ける時はコンボレスのベジータやホープが嵩張ってしまい、かなり鬱陶しいイメージでしたが、プレイが甘いのかと思い、暫くこの投数を続けていくことになります。
2回目のアルバトはちゃんと負けて2-3
前回緑が会場内でも多く見られたので、そう言うものなのかと勘違いしたので、2.3で迷っていたホープを2に、大鋸を4から3に変更し、絶対の雷を投入しました。
(緑に親でも殺されたんかみたいになってる)
緑にあたっても抵抗の意思を見せてやるぞと思っていた6月2回目のアルバトは、1回目が例外だったようで周りに緑なんて見当たらず、、、
うーん真っ赤
当時の俺も言っています。
大人しく赤だけ見て雷抜きましょうねぇ
ここでやはり白いカード抜くかと思い至ります。
必要最低限にしてギャリック砲4と大鎌4だけ残して後は抜くことに決めます。
他の色と違って5ルックみたいなカードが無く、上からの縦引きでしかゲームが出来ないので、引いて弱いカードは抜くのが板です。
後気付いてたけどあまりやりたくなかったのが、
ダブストのベジータ弱く無い?でした
はっきり弱いって言うとそれは違うんですが、
小声で怪しく無い?くらいの感じです。
勝ち筋であると同時に負け筋を増やしてるカードでもあるのかなと感じました。
理由としては
攻めのカードなのに攻めづらいと言う点です。
除去がついているのは非常に強いと思いますが、今の赤の横並べの環境と言うことを考えると面の処理に走らされることも多いです。
そうなるとベジータは4コスト以下ボトム送りと35000の1アタックで2枚の除去をすることが出来ます。
しかし、同じコスト帯で見ればベジットの存在があります。
ベジットは5コスト以下をバウンスとハンド7以下で連パン出来た上で30000とか言うバケモンスペックです。
ベジットは除去に回れば3枚除去を行うことが出来ます。
リーダーにアタックを行う場合、
敵リーダー2万の場合
ベジータ35000→20000ガード(10000×2orスパコン)
ベジット30000×2→15000×2(10000+5000orスパコンの2セット)
一番手札消費の安く済む計算でも
ベジータは1枚、ベジットは2枚
ここだけでも2倍の差が着くので圧倒的です。
(流石は一時買取5000の男は違う)
(知らない人のために一応言うとベジータはTD)
しかもベジータを抜くとセットでマイを抜くことも容易です。
うーん抜くかぁ。
そうなって来るとガラッと構築が変わりそうです。
今までメインフィニッシャーとして積んでいたベジータが抜け、ベジットを入れるにしてもまだ枠がある。
エクストラの枠も抜けて、マイも抜けた。
あれ、ベジータ抜けたらブルマも抜いてよくね?
大変ですスカスカになりました。
枠で言うと大鎌を戻したとしても13枠空きました。
何でもできそうです。
ここにこのままベジットをまず2枚入れてから考えても良かったのですが、今までも2枚で事足りていました。
その為、増強では無く弱点をカバーするためにリソースを回復する手段として、4ゴテンクスの採用に至りました。
また、ゴテンクスを強く使う為の悟空ブラック等構築を練っていく中で、たまたま見かけた1つの構築をほぼコピーする形で6月3回目の最後のアルバトに行くこととなります。
結果としては3-1のオポでは3位フィニッシュでフリーザは獲得することが出来ました。
課題とされていた悟空に勝利できたことと
セルに勝利したことがかなり大きかったと思います。
構築は先ほど言った通りみる人が見れば、あれをいじっただけと秒で分かるものなので隠すつもりもございません。。
この構築を使い始めたのも2日前とかだったので、
もう少しこの構築は煮詰めていきたいと思います。
この構築は自分が考えていたことをしっかりと組み込まれた構築だったので、ほぼそのまま使用させていただきました。
先程言っていた弱点とは青のリソース問題です。
青のカードはピラフのループキャントリやギャリック砲と言った、優秀な攻めにも守りにも使えるカードがあります。
しかし、この青いデッキは一定以上の負荷をかけられると途端にハンドが死滅します。
それ故に使用が難しいと言われる所以でもあります。
1枚使うと増える、増減しないのがキャントリですが、増えないと他の色と違ってハンドの枚数制約があるこのデッキは厳しいです。
(なんで7枚以下にしないとあかんねん)
それを現状使用に至る中で唯一ハンドを+1することが出来るのがゴテンクスです。
(ザマス合体だと他のカードも使用することもあるそうですが、ベジータだと厳しそうです。)
悟空ブラックからの登場により悟空ブラック自体が回収効果を持つ為±0、更にアタック時効果でゴテンクス登場時効果で+2になります。
同じコスト帯には全王が居ますが、戦況によってどちらを出すという択が取れます。
その為、守る時は5のベジータやベジットよりも盤面処理に長けています。ブラックは攻めと守りを同時にこなします。自身の数値と踏み倒し召喚能力、及び召喚先のcip回収により防御にコンボを割くことができる。
6コストと言うのが非常に重要になる為、そこまでにかなり防御一辺倒でゲームを進めていきますが、それまでにクリティカル等でハンドが枯渇することもあります。
ここまでで枯渇すると逆にゲームにならなくなってしまうので、その弱点を克服するためのリソース回復となります。
4で通常登場しても強いです。
そのままドロップに行けば悟空ブラックで吊り上げることもできるので、出している余裕がない時などはガードで切って拾い上げるのもよくやります。
と言ったところでつらつらと書いて来ましたが、こんなところで終わりにしようかなと思います。
凄いざっくりした終わりですが、また来月もかけたら書いてみようかと思います。
ちょっとした解説記事のようになってしまいましたが、あまり長くなってもと言うところもあるので、ここで終わりにしておこうかと思います。
(気付いたら3000字超えてるしw)
下手な文章にお付き合いいただきお疲れ様でした。
反響があれば青ベジータをもう少し掘り下げた記事を書いてみようかとも思います。
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