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第二回 キズナ杯 運営レポート

こんにちは!関西支部のイチです。
今回は2月24日にジラフル 難波店様にて開催させていただいたWS非公認大会「第二回キズナ杯」の運営レポートを書いていこうと思います。

当日参加してくれた皆様並びに応援、差し入れ、拡散等協力していただいた皆様ありがとうございました!!
バカ美味いバウムクーヘンもありがとうございました!!(ハッピーハッピー)

第一回の運営レポートが反響だったので今後も定期的に書いていこうと思います!!記載して欲しい内容がございましたらXで連絡お願いします!!

後は告知で第三回 キズナ杯が3月23日の土曜日にジラフル 難波店様にて開催いたします!!(ハッピーハッピー)
すでに告知も致しました!拡散もお願いしますね!!
3月7日木曜日 21時は登録お願いいたします!!!

目次
・大会参加タイトルまとめ
・大会結果
・第二回キズナ杯 感想

・大会参加タイトルまとめ

関西では圧倒的ホロライブが人気。前回よりも転スラが減っている。虹学やトロメラも目に見えて増えている。(ブルアカが誤字ってます、申し訳ございません)

最多タイトルは圧倒的人気でホロライブでした。その数なんと18名。型もかなりの数があり、タイトル内でまだまだ派閥が分かれていることや、同じ型を調整している人も多く、結果として倍以上の差がついている現状です。

注目タイトルとしては前回よりも花嫁、トロメラ、チェマン、虹学が大幅に増えていることと、転スラ、アリスギアが減っていることが挙げられます。
前回よりもチーム数自体は増えましたが一名使用タイトルはむしろ減っていたので環境としては若干安定した結果になったのかなと思います。

・ホロライブの内訳

・8電源 AZKiポルカ     5名
・電源門 AZKiぐら      3名
・ストブ扉 かなたマリン   3名
・8電源 AZKiねね      2名
・8電源 ポルカちょこ    1名
・電源門 みこるしあ     1名
・電源宝 みこそら      1名
・枝門 カリオペぐら     1名
・電源枝門 AZKiカリオペぐら 1名 でした。


14/18が電源を採用している驚きの結果となっております。まさに環境初期あるあるの電源率です。

一方電源を使うにあたってもやりたいことは各デッキ様々で、耐久寄りから詰め意識高めだったり思い出圧縮をしたりと型がないのがまさに強みのタイトルとなっていました。

今後の分布推移も気になりますが、現段階では電源に対して一段階意識を上げる結果になったと言えると思います。
現実はトップ4に1人もホロが残ってなかったという事実も受け止める必要があるとは思いますが・・・(予選全勝はホロ内臓チームでした)

・プロセカの内訳


・枝扉(司冬弥)   6名
・8袋(みのり雫)  1名
でした。

こちらは型や構築がかなり固まってきたのではないかと感じる結果となりました。どのデッキでも枝基盤に詰め扉採用でイベントの配分がそれぞれ違う調整がされている感じでした。

プロセカ自体は黄色のイベントが各カードごとにパフォーマンスが異なるので対面に合わせた調整が今後もされていくと思います。見た感じはかなり似ているレシピが流行しているので参考レシピを貼っておきます。

ちなみにホロと同じくトップ4には一人もプロセカが残ってなかったという事実があります。非常に面白い結果となってますね・・・
数の暴力での入賞じゃない点も環境初期のあるあるかもしれませんね・・・?

第一回キズナ杯 4位入賞レシピ

・注目タイトル

今回の注目タイトルは追加も予定されいる「五等分の花嫁」に注目していきます。使用者は7名と前回1名使用から大幅に増加した結果となりました。

内訳
・五月 1連動採用 4名
・五月 2連動採用 3名

注目点は1連動採用と2連動採用がバラけていることが挙げられます。
以前の環境では多数いたチェマンやパズドラの早出しメタが重く2連動を使う人が少なかったイメージですが、環境が変わり1レべから9000のラインが強く出られる環境になって気なのではと感じました。

一方、最近のほとんどのタイトルに収録されている思い出送り拳の普及により2レべ以降での連動安定感がメタられていることが重たくも感じました。

どちらの連動を採用している構築も3連動の詰めに特化した動きが散見されており、ヒールの厚さや防御札を採用できる点など調整部分も多く、他五つ子と組み合わせたグッドスタッフなど追加後も研究課題の多いタイトルじゃないかなーと思いました!!

・新規タイトル

新規タイトルではカードキャプターさくらの使用者はいませんでしたが、ブルアカ、リアセカイ、マクロスなどは前回に引き続き使用されており、今回は3位にリアセカイが入賞していました!(おめでとうございます!)

今後は青豚や花嫁の追加など激熱タイトルが続けて発売されるので環境変化にも注目です!

・大会結果

・優勝  もういちどルミナス

先鋒: Law(ロー) 【虹ヶ咲】
中堅:ルミナス   【花嫁(五月)】
大将:あんき    【アズレン】

かなたでクラマ8枚落として3点しか入ってなかった( ;∀;)
グッドスタッフはいつ見ても興味深い
4-3-1アズレン7宝1枝初めて見た(こよりプレマかわいい)

優勝おめでとうございます!!

虹ヶ咲については今回使用者が増えており、扉枝を使用したデッキも多かった中、優勝は彼方を使った8門になりました。
ゲーム中、連動やイベントを駆使して山札をしっかり回して彼方+イベントを駆使したキルルートを見極めていました!
連動のリピート率が高く序盤からしっかりアタックできるのでやりたい動きをしっかりこなせる安定感のあるデッキだと思います!

五月については2連動を採用した青入りの珍しい花嫁になります。
0レべのアタッカーに「好きになれる自分 中野 三玖」を採用することでマリガンの上昇や2連動に必要な舞台キャラの回収を序盤から行う構築でした。0のバウンス五月を詰めに合わせて相手キャラの防御札を掻い潜り打点を通すシーンが散見され対策札を集めやすい五月とプレイングがかみ合っていたと思います。

7宝1枝アズレンについては初めて見た構築だったのですが、しっかり枝連動を使って倒したシーンや瑞鶴翔鶴の面取りルートを1連動から繋げるシーンが多かったです。
特に速いテンポでダメージを押すゲームといきなり面圧を上げる2レべセットの使い分けが相手目線で対応しにくい面白いデッキになっていたと思います。
ハイライトも4投なので特に電源デッキはかなり対応が難しい一面も見られました。

・準優勝 岡山連合

先鋒: クッキー   【ウマ娘】
中堅:azhdd     【チェマン】
大将:じょんちゃん 【Key】

0が厚めのウマ娘、チェンジセットが2-1配分、ヒール択で耐えた試合も
リペア後岸辺入りチェマン
前期からプロが好む8門Key

ウマ娘はかなりテンプレ化している4色ストブ宝が入賞しました。
注目点は0のアタッカーがかなりの数採用していることとチェンジセットが合計3枠取っている点だと思います。
ウマ娘の0レべはかなり優秀なカードが多く、継承枠、アタッカー枠、システム枠を上手く採用しなければなりません。またパワーが上げにくい点を解決したり、優秀なセットカードも採用したりするといよいよデッキが60枚くらいになるので必要な枚数にしっかり調整されているところが見どころです。
環境読みなど細部の調整も研究結果が出てるのではないかと思います!

チェマンは久しぶりに岸辺採用を見た気がします。規制前よりも集めにくい点がかなり気になっていましたが、面に並べば現在でも最高峰のラインだと再認識しました。アキ連動は2面でも殺傷力は補償されており、ピン投のパワーで拳、後列セット、アキ、集中、バウンスなど一枚で広く対応できる点が強そうでした。

Keyは使用者が少ないながらも注目しているタイトルです。早期に山札を作成することができる上に連動のおかわりもしやすいです。
山管理もしやすくアタッカーも豊富で安定しやすいので詰め方をしっかり見極めれば今後は増えていくんじゃないかなーと思っています!
大会では中学生を後列に二本構えてかぐやの扉連動をしっかりケアし無事勝利を収めていました。

・3位 ひなひなた

先鋒: 静流【転スラ】
中堅:ヒカル【リアセカイ】
大将:ゆたか【あやトラ】

焼き扉強すぎて外人も泣いてた
門連動がつえーんだ、ダメレ狂いがち
門連動がつえーんだ、ダメレ捲られがち

3位のチームは合計20枚門を採用したチームでした。

転スラはミュウランの相方に焼きミリムを採用しており、相手の後列を消してミュウランでアドさをつけるデッキになっています。
勝ちパターンが複数あり、連動をつってくる専用キャラもそれぞれ採用されいるので安定感はかなり高いと思いました。
0のアタッカーもしっかり採用されているので序中盤も安定しており、しっかりリソース差を作って終盤を押し込みたいですね!

リアセカイは少ないプールで必要なカードは4枚、ピンポイントカードは1枚の綺麗な構築でした。
どのゲーム見ても当たり前のように1連動を打ってダメレをつけているのが印象的でした。これしかできないながらもこれが強いので対戦経験がないとダメレ感覚が狂うので是非対戦はしておきましょう。

あやトラは1レべの黄色イベントを採用した8門でした。
1連動でパーツを抜いて3連動でダメレを捲るゲームに置いて、自由に山調整できる黄色イベントと必要カードを釣る赤のイベントを駆使して安定感を高めています。
上位後列も3枚採用しているので面の意識もしっかり高めており、3レべの枚数を抑えた分のリターンをしっかり出した構築になっていると思いました!

・4位 企画屋

先鋒: のな【虹ヶ咲】
中堅:りな【アリスギア】
大将:アリス【トロメラ】

トロメラ時代に流行った扉枝、連パンはいつでも強い
椎名イベント採用アリスギア、カウンター5枚
大会でおそらく3レべが一番少ないデッキ、1レべは何と17枚

虹ヶ咲が今大会では数を増やしましたが、扉枝の構築が一番多かったです。
高いパワーの一連動でリソースを稼ぎ被ダメを減らしながら連パン連動のコストを貯めるデッキでキルレンジは全タイトルの中でもトップクラスの性能を誇ります。
予選では相手を2-1から倒しきるシーンもあり、連動の性能でタイトルを選ぶ人は必見です。そのほかいつでも自傷できる後列、ゲームを通じて簡単にたまる思い出圧縮なども魅力的でした。

アリスギアは椎名イベント入りの3色構築でした。アリスギアの強みとして面を取るまでと面を取ってからのカードの配分が非常に難しいところだと思いますが、このデッキは下のほとんどのカードが面を作るためのカードで構成されています。また、面を取った後に圧縮の難しいアリスギアで今の山札を使いながらリスクケアできる疑似リフイベントを採用することでしっかり山札のクライマックスを使うプレイをされていました。
山に残ったクライマックスを0レべのシステムを使いながらバーン集中でループし、一気に打点を詰めるゲームはお見事でした。

トロメラも同じく今大会では数を増やしており、ほとんどの人が8門を使用していました。
ゲームに絡む3レべの枚数が少ないことから序中盤にかなりの枚数を割り当てることができ、安定して1レべ以上のキャラを舞台に出し続けることができる点が魅力的でした。
0の特徴パンプから制限カードの蘭堂に触れる点も優秀で、集中のマーカーに格納したり、リフ前にストックの上に置いてリフ後に吐いて控えに用意するなどプレイで枚数不利を補っていました。

第二回キズナ杯 感想

今回は32チームの募集に対してたくさんの応募、参加ありがとうございました!当日もキャンセル待ちの中、わざわざ足を運んでいただいた人もありがとうございます!!!
今回もいろいろ要望等頂きましたので今後の大会改善に向けていろいろ変えていけたらと思いますのでお気軽にお声かけお願いします!

第四回の開催も現在検討しており、参加チームも増やせるかなど試行錯誤中でございます。今後のキズナ杯への参加や当日のキズナ杯に関する感想ツイートなど反応がもらえると嬉しいです!!

第三回のキズナ杯のご参加もお願いいたします!
それではまた次回の大会レポートでお会いしましょう!対戦ありがとうございました!!

・追伸


「開催店舗様のご厚意でお店を貸していただいているので、会場は綺麗に使用してください。
間違っても小便器でう〇こするような不届きものが参加者にはいないと思いますけど、本当にマジで綺麗に使用お願いいたします。(参加者の皆様にはご迷惑をおかけしました。)」


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