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秋だ祭りだ

昨日は以前住んでいた川越に
川越まつりを見に行った。

今年は3年ぶりの開催と
市政施行100年ということで
町会が持っている山車全29台
が出て大変賑やかだった。

私が住んでいた市政施行90年のときは
山車は全台出なかった。

重要文化財に指定されているものもあるので
毎年出すのは大変なのかな。

それでも市役所の駐車場に山車が並んだのを
見たときには美しさに感動した。

うまく写真が撮れなかったけど
お獅子の細やかな動きやひょっとこや狐の舞
これらは伝承していかなければならない。

今年の川越まつりは
伝統文化の保存や継承を
目的としているとのこと。

市中を山車同士が行きあったらお囃子合戦が
始まる曳っかわせなどは密を避けるために
行われず居囃子として見ることとなった。

街中に山車は点在していたので
夜はお囃子の音があちこちから聞こえてきた。

今日は娘の大学の学園祭だ。
大学1年2年と実行委員をやっている。

去年は見に行くことができなかったので
見に行くことにする。

去年は突然のオンライン開催。
いろいろ二転三転もして
とても大変だったらしい。

今年も今年で去年が
大して参考になるわけでもなく
さらにその前を参考にできるわけでもない。

手探りが続いているようだ。

そうこうしているうちに
就職活動や卒業などで代が変わっていく。

悪しき習慣を断ち切るには
絶好のチャンスだが
あるべき姿の継続も危うい。

娘に川越まつりの話をすると
「どんな形でも実際にやることが大事」と
苦しそうに言った。

彼女は来年の副委員長候補と
コンタクトが取れたと喜んでいる。

その人がいずれ委員長になるからだ。

彼女も最終学年には祭りを動かせるように
なりたいようだ。

そろそろ大学の最寄り駅。

娘の頑張りを見てくることにしよう。


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