わたしの尊敬する女上司
こんにちは。
平日5日間頑張ってようやく迎えたので、noteと向き合う日曜日。
今日は私の尊敬する女上司について書きます。
私と女上司の出会いは去年7月。
※ちょっと面白いから「女上司」って書きます。
私はひょんなことから自分が想定していない部署に配属された。
というのも、私はthe文系で、絶対に文系の職種に配属されると思っていたのですが、蓋を開けてみると「開発部」でした(笑)
ええ!!私に何ができるの???
そんな戸惑いを隠しつつ、(いや、ダダ漏れだったかもしれない)女上司は優しく私を迎えてくれた。
女上司は管理職。キャリアウーマン。
部署は小さいので、女上司が直属の上司になりました。
私の担当する仕事は知的財産。女上司と同じ。いわゆる特許を取ることが仕事になりました。
私は大学時代は文系大学だったので、周りに理系は皆無でした。だから、バリバリ理系の人と肩を並べて仕事するなんて。。。
知的財産の仕事は私にとって新しい世界でした。法律と技術を両方知らないといけない。課題が山積です。
女上司も文系出身でした。しかも知的財産の仕事歴は2年。まだまだ浅いのに、頑張っていらっしゃるんだなと思いました。
女上司は「大丈夫、色々な事聞いてたくさん吸収していこう」と言ってくれました。
女上司はゆるゆるっとした雰囲気を持ってて、第一印象から「優しそう」と思っていたので、話してみて本当にその通りでした。
そこから7か月経った今、
私は女上司の背中を追いかけるように、色々な事を吸収しました。
女上司は私が悩んでいると、一緒に考えてくれます。
2人で「う~~ん」と悩み、「あ!分かった!」と女上司が言い教えてくれます。「私も自信ないけどこんな感じじだと思う」と女上司は最後に言います。
なによりも、一緒に課題に対して同じ背丈になって悩んでくれることが有難いです。
7か月を経て少しずつ私も仕事を覚えていき、「これやってみる?」と言われたものはすべて引き受けれるようになりました。
女上司はとても余裕がある。
色々な仕事を任されているのに、1つ1つ余裕を持ってこなしている。その余裕は気遣いになって表れている。私に対して必要とするタイミングで「心配事はある?」と聞いてくれる。
私もいつか女上司みたいになりたいです。
誰かに「この人と仕事を頑張っていきたい」と前向きに思ってもらえるような女上司になりたいです。
目の前に尊敬できる上司がいるだけで仕事って頑張ろうと思える。
実は就活の時からやりたいことがなくて、上手く面接で話せなかった過去があります。「やりたいことなんだろう?」って常に探してきた自分。
今は女上司と仕事して、この方と知的財産のスキルアップを目指したいと前向きに思えるようになりました。
社会人に不安を覚えていた時期はあったけど、なんだかんだ思いもよらぬところで自分の居場所って決まっていく。それが居心地の良い場所で、良かった。
自分のやるべきことをしっかりとこなしていけば、自然とそれなりの道が出来ていくのかな、と思いました。
将来自分がどうなるか分からないけど、女上司と切磋琢磨しながら仕事していたいな。
また明日から頑張ろう。
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