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ワカサギ釣り講座②~ワカサギ釣りのポイント~

今回はワカサギ釣りのポイントについて紹介します。
ワカサギ釣りはイベント系の釣りなので、基本的には先行者が集まっている所が良く釣れるポイントになりますので、試行錯誤してポイントを探すシチュエーションはあまりありませんので、釣りスタイル別に解説していきたいと思います。

ワカサギ釣りのポイント その1:レンタルボート
レンタルボートの場合は、魚探がある場合は自分だけのポイントを探してもよいですが、基本的には手漕ぎボートになることが多いですし、毎年釣れるポイントも決まっているので、他のワカサギ釣りのボートが集まっているポイントの近くで釣りをするのが鉄板です。
初心者の方はレンタルボート屋さんで船や釣り具、救命具など一式を借りる際にポイントも教えてくれることが多いのでそこまで心配はいりません。

ワカサギ釣りのポイント その2:ドーム船
ドーム船の場合はポイントは船長がその日の状況を見極めて連れて行ってくれるので、釣り人が探す必要はありません。
釣れている人の近くの釣り座は無難ではありますが、回遊に当たれば基本的にはどこでも釣れるので、どちらかというと釣果よりも、釣り座の中で快適な場所を選ぶ方が楽しく釣りができます。

ワカサギ釣りのポイント その3:ワカサギ専用桟橋
ワカサギ釣りの専用桟橋の場合はポイントが桟橋上に限定されるので、レンタルボートなどのように自力でポイントを探して開拓するのは難しい、強いて言えば、桟橋上の魚がよく釣れている釣り座の近くが良いということになるが、基本的にはワカサギが回遊してくるタイミングで全体的にバタバタと釣れ始めるので、そこまでこだわらなくても良いです。

ワカサギ釣りのポイント その4:氷上穴釣り
氷上釣りの場合は基本的にイベント系の釣りになるので、凍っている湖に自分だけポツンと穴を掘るというシチュエーションは無い。

基本的には先行者がいてテントや釣り座が固まっている所が、定番の名所だったりするので、そういった所の近くで釣りをするのが鉄板、初心者の方は釣り具から、穴堀り用のドリルなどまで一式の貸し出しをやっている釣り具店でレンタル体験から入るのが無難。

イベント系の釣りは初心者の方も多く、釣具店も問い合わせに慣れていて、釣り方からポイントまで教えてくれることも多いのでオススメです。

ワカサギ釣りのポイント その5:陸っぱり
岸際がポイントで広く探ること、ワカサギは群れているので、釣れている人の近くがオススメですが、先行者がいて先のポイントへ入る場合は一言声をかけるのがマナーです。

…という事で

次回は「ワカサギ釣りに必要な釣具と装備」
について詳しく紹介します

お楽しみに!

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