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淡水の小物釣り講座⑥~小物釣りの釣果を伸ばすポイント~

今回は淡水の小物釣りにおける
釣果を伸ばすポイントについて紹介します

釣果を伸ばすポイントその1:色々な餌を試す
淡水の小物釣りは雑食性の魚種が多く、
小川などの浅い場所で魚が見えている場合でも、

野池などで水深があって魚が見えない場合でも、
釣り餌は何種類か用意しておいた方が魚が釣れる確率が高まります。

特に初めての場所でどんな魚がいるか分からない場合は
魚種によって釣れる餌も異なりますので、

餌を複数用意して釣れなければ変えてみるといった感じで探ると
魚の反応が出る事がよくあります。

又、その日のコンディションによっても練り餌を好む場合もありますし、
ミミズやサシなど虫餌の方が食いが良い時もありますので
釣果を高めたいなら複数の餌を用意して釣りに出かける方が良いでしょう。

釣果を伸ばすポイントその2:釣れる釣り場を見つける
淡水の小物釣りの主な釣り場は小川、野池、用水路など
身近な水辺になりますが、釣り場によって
魚影の濃さも違いますし、釣れやすさも違います。

淡水の小物釣りはルアーフィッシングなどとは違って餌釣りですから、
不用意に騒いだりしないなど魚を釣るための最低限の事を守れば
魚を釣るためのテクニックはそこまで考えなくても魚を釣る事が出来ます。

どちらかと言うと釣り場の魚影の濃さなどの
釣り場自体の条件が釣果に大きく影響しますので
釣れなければ釣れる釣り場を探した方が釣果が伸びやすくなります。

野池や小川など身近な釣り場は沢山ありますので
色々探してみるのも小物釣りの楽しみの一つですよ。

釣果を伸ばすポイントその3:餌に応じて釣り方のスタイルを変える
淡水の小物釣りの餌には粉末タイプの練り餌のように水中でバラける餌と、水中でバラけにくいチューブや固形餌タイプの練り餌、
ミミズ、アカムシの様な虫餌などがあります。

水中でバラける粉末タイプの練り餌の場合は
毎回同じ場所に何度も打ち込むことで
撒き餌効果で次第に魚が集まって釣れ始めます。

虫餌や固形タイプの練り餌は臭いや体液などは拡散しますが、
練り餌ほどには水中でバラけませんので、

単体で使う場合は魚を寄せて釣ると言うよりも
広く探って釣れるポイントを見つける、
釣れる魚を見つけるという考え方の方が釣果が出やすくなります。

使う餌に応じて釣り方を考えてみると
釣果が伸びやすくなりますよ。

まとめ
今回は淡水の小物釣り講座という事で
一通り解説してきました。

淡水の小物釣りは身近な釣り場で楽しめますし、
釣具も安価なので魚釣り初心者でも
気軽にチャレンジ出来るオススメの釣法です。

ぜひ楽しい釣りの世界を体験してみて下さい!
ではまた、次の講座でお会いしましょう♪

ご覧頂きありがとうごさいました。

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