見出し画像

私のこだわり釣具シリーズ〜アジングロッド編〜

今回は「気になる釣竿その5:アジングロッド編」です。

ソアレ リミテッド

アジングロッドも各メーカーから様々な種類の製品が発売されています。

シマノのアジングロッドシリーズ

ソアレ SS Asing

シマノの現行モデルでいうとソアレシリーズ、ソルティーアドバンス、ルアーマチック、モバイルロッドだとソアレエクスチューンMB、フリーゲームXT、フリーゲーム、ルアーマチックMBなどがヒットします。

14ソアレ SS Asing

私はアジングでアジを釣ったことがないのですが、アジングロッドとしては「14ソアレSS Asing」という旧バージョンのロッドを中古で購入して持っていました。

6フィート8インチのファーストアクションだったと思いますが、穂先がめっちゃ細くて持ち運びが心配な感じでした。

アジングは基本的に夜間帯がメインで常夜灯周りなどの夜釣りになると思いますが、日中メインで釣りをしているので中々釣れないのか、魚はいたけど食わせられないのか、今の所はアジングやって釣れたのは小サバだけです笑

「サバング」は成功なのでサバングロッドと言いたい所ですが、ぶっちゃけサバングならフィネス用のバスロッドやトラウトロッドでも成立するので、アジングロッドまでは必要ないかも知れません。

アジングロッドのスペックなら管理釣り場もできるのか!?

管理釣り場 アルクスポンド焼津(旧ジュネス)

逆にロッドスペックとか色々と思考していて、トラウトの管理釣り場でアジングロッドでもいけんじゃね?と思って使ってみたことがあります。

アジングロッドはセパレートグリップだし、少しシャキッとしていますが、穂先が細くて高感度。
1g以下のマイクロスプーン~2g程度の一般的なスプーンまで投げれるし、
管釣りで使うような極小プラグも可投範囲です。

長さこそ6.8フィートと少し長めですが、シーバスロッドのように8フィート、9フィートとかあるわけじゃないので、管釣りで使う常識の範囲内ではあります。

それから穂先が細くてシャープな感度があるので、縦釣りにも使えるかも?という思惑で管理釣り場に持って行ったことがありました。

結果は、「できなくはないけどなんか微妙…」 みたいな感じでした笑
確かにスペック的にもマッチしていた通り、マイクロスプーンや極小プラグの巻きの釣りや縦釣りも出来なくはないんです。

でもなんかどっちも中途半端というか、単純にアジングロッドで管釣りした回数が少なくて慣れなかっただけかもしれませんが、
やっぱり持ち運びの本数は多くなってもそれぞれの専用竿の方が良いなという感想でした。

巻きの釣りはロッドを立ててラインを見ながら掛けるスタイルの釣りには良いけれど、バス釣りみたいにロッドティップを下げてオートフッキングの釣りスタイルだと、いくらティップが細くてもアジングロッドだとけっこう弾いてしまいます。
SULとかXULのペナペナロッドの方が確かにノリは良いなと思いました。

EMT マーカーリーダー

縦釣りも基本はマーカーリーダーを付けてラインでアタリをとりますが、アジングロッドよりもバチプロの方がより高感度で楽しめたというか、こちらは特にグリップの握りの違いで大分感覚が変わるなという印象でした。

ネオスタイルの縦釣りは人差し指でコントロールする独特な持ち方の釣りなので、やっぱりバチプロでないと快適には出来ないなという感じです。

逆にバチプロで巻きの釣りが出来ない訳ではないので、管釣りで一本に絞るならアジングロッドじゃなくてバチプロを持って行った方が良いかもという結論でした。

ソアレSS Asingのデザイン

14ソアレ SS Asing

デザイン的にはソアレアジングは形は良かったのですが、やっぱりブランドカラーの黄土色のような装飾が入っていて、余計な事しないでブラック一択にしてくれ!と思いました。

パーツはガイドはシルバーだったので特に問題なかったのですが、バット部分などにゴールドのリングが使われていたりしたので、これもシルバーで統一してくれと思います。

シマノに限らずメーカーのブランド戦略でそれぞれの釣り種ごとにイメージカラーを差し色として入れてるみたいなので仕方ないのですが、
エクスプライドとかディアルーナみたいなシンプルでカッコいいデザインですべてのジャンルの竿を統一したいと思う私にとっては、
余計な装飾にしか感じません笑

ワールドシャウラ

シマノの竿は村田基さんのプロデュースした竿を中心に、形や機能的には申し分ないのですが、全体的にとにかくカラーリングが残念です。

真っ赤なグリップのテクニカルエディションとかコガネムシ色のリミテッドとか笑
※虹色に輝くというイメージなのかも知れませんが、個人的にはコガネムシにしか見えないのでコガネムシロッドって呼んでます笑

いずれにしても形とか機能はめっちゃイイ感じなのに色が派手過ぎで残念です。
村田さんはソアレシリーズなどのアジングロッドには村田さんは関与してなと思いますが、それでもブランドカラーの余計な装飾が微妙でしたね…

市販の竿では妥協しなければ中々欲しいと思うモデルが無い感じですが、
今の所は基本的には夜釣りはしない予定なので、アジングロッドはとりあえず持ってなくても良いかなという感じでした笑

とはいえ結局、釣り道具をどうしようかと色々悩んでいる時間が楽しかったりもするんですけどね!笑

ということで次回は「気になる釣竿その6:メバリングロッド編」をお届けします。
お楽しみに〜♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?