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投げ釣り講座⑥~釣果を伸ばすポイント~

今回は投げ釣りにおける
釣果を伸ばすポイントについて紹介します

釣果を伸ばすポイントその1:釣り場の情報収集をしっかり行う

釣りは自然が相手ですから、投げ釣りに限らず
魚が釣れるかどうかは釣り人の腕や経験よりも、
釣り場の条件の方が釣果により影響します

実際に何度も釣り場に出かけて経験を積んで
自分なりの釣れるポイントやパターンを見つける事も
釣りの楽しみ方の一つではありますが

初心者でも釣れる確率を少しでも上げたいなら
事前の情報収集が重要です

投げ釣りは餌を使った釣り方ですから、
魚が沢山溜まっているポイントに入る事ができれば

多少釣り方が下手でも十分に魚が掛かる可能性があります
ポイント選びは入念に行いましょう

その時期そのタイミングで、
どこのポイントが釣れているか、
どんな魚種が釣れているかは、

釣具店のスタッフに聞く、ブログやサイトを確認する、
新聞の釣果欄を見る、現地の釣り人に直接聞いて見る
など様々な方法がありますが

釣り場の条件は日によって変わりますので、
出来るだけタイムリーな最新の情報を入手するようにしましょう

釣果は潮の流れや時間帯によっても変わる可能性がありますので
出来るだけ詳細な情報を探す様にすると
釣れるイメージや全体像が見えて来ます

週刊や月刊の釣り雑誌については
編集時と発売時で釣り場の条件が変わっている場合もありますが、
その釣り場での大まかな釣果や釣法を把握するには有益です

釣果を伸ばすポイントその2:釣り場の条件を見極める

投げ釣りが出来るサーフや漁港など開けたポイントは
一見すると大海原が広がっているだけで
どこに投げても同じ様な印象を受けますが

実際の海の中は1日の中で干満の変化があります
潮の流れが変わっている、岩礁や人口物などが沈んでいる、
障害物や根がある、海藻が生えている、
地形が急激に浅くなったり、深くなっている、
水温や水質、海中の酸素濃度が変化している、
餌が多い場所、少ない場所があるなど

変化に満ち溢れています

潮目やテトラなどの肉眼でパッと見て分かる変化から、
実際に仕掛けを投げて海底を引いて感じたり、
携帯ソナーなどを使わないと分からない変化もありますが

ただ闇雲に竿を振るのではなく、
魚がついていそうなポイントを狙って餌を通す
という意識を持つと魚に出会える確率が高まります

イメージ通りに釣れても釣れなくても、
考えながら釣りをする事は上達の近道になります

釣果を伸ばすポイントその3:とにかく沢山釣り場に行く

釣りはテクニックや様々な知識、道具を駆使する事で
限りなく釣れる確率を引き上げる事ができますが

どこまで突き詰めても結局のところ最後は
魚次第の運任せの要素があります

魚を手にする秘訣としては、釣れなくても
何度も諦めずに釣り場に通う事が大切です

1日中粘っても釣れない時は
悔しい気持ちになったりするかも知れませんが、

試行錯誤すればするほど
釣れた時の喜びも倍増しますので、

釣れない時間も楽しめる様になると
自然と魚に出会える様になるものです

まとめ

今回は投げ釣り講座という事で一通り解説してきました

投げ釣りに興味を持ったなら、
何はともあれとりあえず始めてみるのがオススメです!

釣りは外出規制がかかっている今の時期でも
楽しめる貴重な趣味ですし、

海に向かって仕掛けを豪快に遠投する投げ釣りは
爽快かつストレス解消にもなります

ネットショッピングも良いですが
週末は釣具店に行って色々な釣具を物色してみるのも
良いレクリエーションになるかも知れません

ぜひ楽しい釣りの世界を体験してみて下さい!

ではまた、次の講座でお会いしましょう

ご覧頂きありがとうごさいました

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