離島アゲイン

一つ前のブログで、2020年にやりたいことが、『離島で生活する』ことだったと話したけど、もうちょっと詳しく話すと、『1年間、離島で生活する』ことだった。

そういう目的で上陸したけど、超ブラック会社にぶち当たってしまって、1年が5ヶ月間に縮まり、目的は達成ならず。

しかし、島の人はどこでもうちで働けばいいと言ってくれた。

そうした成り行きでブラック会社に所属中に転職先が見つかり、夏まで働くことが決まり、今また同じ島に戻ってきた。

そのブラック会社では、給料が最低賃金を下回っていたり、雇用契約書（若しくは労働条件通知書）や給料明細を出さない、出せと言ってもなかなか出さず、労基が出てくる事態に発展した。

責任者は社長1人なので、全てこの人に非があるのに、口だけは「悪かった。」と謝罪？したものの、それに必ず「でも確認しないあなたが悪い。」と付け加え、自分の非を最後まで認めようとしなかった。

最後まで私は社長に対する不信感は消えず、不誠実で底意地の悪い社長だとしか今も思っていない。

正しい内容の契約書も、給料の差額分も、労基のおかげで私の問題だけは解決したけど、社長とは和解はできないまま終わった。

社長は社長で、「あ〜やっとうるさい奴がいなくなった！」とでも思っているんだろう。

もう私は島に戻ってきているが、彼女は恐らく知らない。

ただ、今の私はその悪徳社長とは何ら関係がないので、気持ちを切り替えて、夏までこの島を楽しもうと思う。

なぜ、1年いたいのか、それはこの自然豊かな島の四季を見ていたいから。

この島にいたい理由は、自然豊かな島であることが最大の理由です。

人間関係の複雑さはどこでも同じで、相性もあるけど、自分の努力次第で楽しくなれば、嫌なストレスを感じることもある。

だけど、自然はあるがままだし。私にとっては1番気持ちのいい相手です。