見出し画像

絶対に認めない!謝ろうとしない毒母

2018年7月31日に書いたブログ




私が小学校3年生の時、母に言った言葉を今でも覚えている。




よくその歳で親に言ったもんだなぁと、子供ってよく観てるもんだなと思う。



でも、子供って論理的思考とか、ボキャブラリーがまだ豊富じゃないから色々気付くことはあっても、大人を倒せるほどの力はない。




しかし、子供ながらに嫌味を言える力はついていて、母にこんなことを言った。





「お母さんの辞書には"ごめんなさい"って言葉がないよね!」




 
母親の、矛盾する言い訳に嫌気がさして出た言葉。





で、母は案の定キレた。




「あんたに言われたくないわよ!!」



私も簡単に謝る子供じゃなかったみたいだ。






きっと、本当に悪いなと感じた時にしか謝らない性格だったんじゃないかと思われる。






父親と母親が喧嘩した時、最終的にどうなるかというと。。。 母親が父親に「お父さん、"ごめんなさい"、は?」と謝罪を要求し、面倒くさくなった父は折れ、不条理な謝罪をし、終結する。




しかも毎回。





そういう母の理不尽な対応も含め、子供だからそれが理不尽な行為という意味も知らず、肌で感じて、"なぜ母はいつも謝らないのだろう?"と不信感を抱くようになる。



だから、母の言い分は違うんじゃないか、と疑い、思い止まれば、そりゃ簡単に謝らないし、私が謝らなくても間違っているということでもない。





母と私が、“独裁者(母)とそれに従わざるを得ない市民(私)”じゃないんだから。





それに、母が、自分に非がある時は素直に認めて、謝ってくれさえしたら、後に私が"親に反抗する子"というレッテルを貼られずに済んだし、そういう誠実な姿勢を親が手本にしてやることで子供は学ぶのだと思います。





まぁ毒親だからできなくて、仕方ないかぁー。




そう思えるのは、私が今は妥協できるレベルまで上がって来れたからなのですが。。


妥協というか、吠え癖のある近所の犬を遠くからちょっとうるさいなぁと思うような感じです。





昔の私は、こうなったのもてめーのせいだぞこのキチガイ女、死ね!って感情を持っていました。


↑これはこれでいいのですよ、怒って当たり前のことだから(^_-)-☆




自分の感情を認めてあげることは大事です。

読みたい古本がたくさんあります!サポート頂いたお金は、古本購入と、レビューで還元したいと思います。 同じ古本は必ず入手できるとは限りません。レビューを通して紹介したいと思います^^