I don't care!!!

離島生活、7カ月目に入った。



最近、島外者(島外出身の永住者や短期滞在者)との関わりが増え、色々と良い刺激を受けている。



今日も朝っぱらから、前夜に会う約束をしていたお方(島外者)と、お仕事前に少し談笑した。




島外者「あんたのことは噂で聞いてるよ。Aとやりおったってな。」



関西圏の方なので、“やりおる”の表現がどの程度のものなのか分からなかった。



会話のできる方なので(島民はほぼ会話が成り立たない。特に高齢者。)、簡単にAとの事のいきさつを説明した。




島外者「Aは、あいつは頭がおかしいからな。」



私「最初はAが島で特別頭がおかしい奴だと思いましたけど、今はAみたいな奴があちこち島にいるなと思っています。」




島外者「この島の奴らは何も言わんと、しらーんぷりするからな。言う時は言わなあかんのや。」




私「そうなんですよね。こいつに何か言ったらうるさいな、後で面倒くさいことになる、そう思わせる存在でないとこの島では生きてけないですね。」



島外者「そうや。分かっとるやないか。笑」





朝っぱらから何の密談かっていう。。。笑





小一時間くらいお話し、島外者さん出勤。





島外者「車で行くけど、家まで送ってくか?一緒に乗ってるところ見られたらすぐ噂されるかも分からんけど。。。」



私「私はそういうことも、嫌われることもなーーーんも気にしてないです。だってここに一生住むわけじゃないし。島外者さんさえ良ければ乗っていきたいです。」




話しの解る島民の方には、少しは無駄にぶつからない生き方も学びなさいよと愛ある助言を頂いたこともある。



素直すぎると。


できれば善い人だと思われたいじゃないと。


無駄に傷つく必要なんてないじゃないと。






私は白い目で見られることは子供時代から経験しているし、レベルの低い奴に低評価されたところでちっとも悔しくないんだ。



私の母親がどんな頭の狂った奴かも知らないくせに、私を親不孝者、反抗期が終わらない娘だと決めつけた周囲の人間たち、学歴も友達も恋人もいない、定職に就けない落ちこぼれだと決めつけた身内。




そんな環境にいたんだもの、噂や悪口なんか言わせとけと。


吠えることしか能の無い奴は鳴き疲れるまで吠えてろ、だ。




そんな奴らのことなんか、どうでもいいの!!!


考えるだけ時間の無駄だから。





そして、日頃から肩身狭く生きている島外者の特権は、いつでも出ていけること。


どれだけ嫌われるようなこと(島民に媚びずに自分のスタイルを貫き通すこと)したところで、いずれ出るんだから、いいんだよ。




あー面白いこった。

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