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脳の「可塑性」を使って、バタフライエフェクトを生み出そう。 今日は記念すべき第1歩。

「毎日これだけは必ずやる」と
決めていることってありますか?

例えば、
毎朝30分のウォーキング
毎日10個英単語を覚える
毎朝5時半に起きる
といったこと。

実はこれ、全部私が挑戦したことです。

でも、どれ一つとして続けられず
断念しました・・・。


会社員をしていた時には
5時半に起きていたんですけどね。

フリーランスになった今は
7時がやっとです。


なぜ、これらをしてみようかと
思ったのかというと、
習慣化が大事だと聞いたから。

幸福度や仕事力が上がって、
面倒なことも継続できるようになるには
習慣化することが良いらしいのです。

要は、自分との約束を守れていれば
自己肯定感が上がり、
行動をルーティーン化すれば
ムダなことを考えずにすむ、
決断力が上がるということのようです。

でも、脳って『安定化』を求めるもの。

なので、急に何か脳に負荷がかかることを
始めると、「いやいや、何を始めてくれたのよ。
今まで楽だったんだから、それでいいでしょ?」と
元に戻そう戻そうとしてきます。

私のチャレンジしたこともそう。

ヤル気だけで何とか習慣化を
目指そうと思いましたが、

毎朝30分のウォーキングをしたら
血流が良くなって健康体でいられる

毎日10個の英単語を覚えれば
英語でのコミュニケーション力が上がる

毎朝5時半に起きれば
明るい内に仕事ができて
夜はゆっくり自分の時間が過ごせる

といった、これをしたらその後に
どういうことが待っているのか、
という目的をしっかり脳に伝えて
あげる必要があったんです。


でも、目的をしっかり伝えてあげたとしても、
「安定化」の力は思った以上に強いもの。

「ねぇ、これって本当に大切なことなの?」と
囁きかけてきて、何度も引き戻そうとしてきます。

なので、
幸福度を上げたい!
仕事力も上げたい!
面倒なことも継続できるようになりたい!
と思う欲張りな私は、脳の持つもう一つの力
『可塑性』を使うことにしました。

可塑性というのは、
少しずつなら変化できる
ということ。

脳を騙し騙し使って
ゆっくりゆっくり変化をしていけば、
脳には気づかれずに
習慣化できるようになるんです。


そこで私は、これなら毎日できる
ということを探して、
それを継続してみることにしました。

それというのは
 毎日玄関を箒で掃く
 今日履いた靴を帰宅時に磨く
 毎日これらをやったお駄賃として300円貯金する
ということ。

今まで病気やケガで休むこともなく、
これらのことは600日を超えて
継続できています。
目標の1,000日まではあと1年ほど。

1,000日が来たら終わりではなく、
2,000日を目指して継続していきます!

これらのことは
単純で簡単なことかもしれませんが、
継続の力の大切さがわかってきました。

おかげで、幸福度や自分への信頼感は
以前に比べて高まっています。


始めのほんの些細な出来事が、
最終的には大きな出来事の
引き金になるかもしれないという
『バタフライエフェクト』


今日がその『バタフライエフェクト』の
第一歩として、セールスコピーライターとして
輝ける日を目指して、脳の可塑性を使いつつ
このブログを更新していきます。

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