今年の遠足
息子、遠足。
今日までずっと温め続けていた想いがあるんですが、王様の耳はロバの耳の感覚でこの場でいいますね。
遠足じゃねーわ、散歩だわ
行き先が激近だよ激近っ!
響き的にも内容量的にもデパ地下みたいなもん。
てっきりこっちは毎年恒例の場所だと思って気合入れて息子のリュックサックまで新調してたのに、コンビニの買い物袋でも十分事足りる近所の公園に行くんだってよ、全園児で。
公園もキャパ超えだって。
忘れ物とかあっても直ぐ届けられる距離。
スープの温度にもよるけど冷めない距離かもしれない。
「あんかけ」なら確実に冷めない。
近さの衝撃が凄くて、もう一枚なんかお便り入ってきてたけど何のこっちゃ覚えてないし何処やったかも分かんない
園のママ友もザワついたからね、これが本当のざわざわだよ。
何で急に?お金無いの?面倒くさいの?お便りに理由書いてないよね?
などなどママの疑問と不満と憶測が小声で囁かれる日々。
やっぱり私だけじゃ無かった…
一瞬読み間違えたか先生たちの入力ミスだと思ったけどガチなんだ。
先生たちの関係上は険悪なわけでも何でもないので挨拶感覚でカジュアルに「今年の遠足、つぼみ組さんだけじゃなく全員○○公園なんですか?」って聞けなくも無いんだけど、
なんていうか、お便りの文面が・・・
天気もよく暑すぎず気持ちのいい季節がやって来ましたね、そこで!今年も全園児と先生たちみんなで○○公園へ秋の遠足に行ってきます♪普段とは違う場所で日頃出来ないことを子供たちとおもいきり楽しめればと思います!! **
分かります?触れてくれるな感と有無を言わせない臭がお便りからプンプンするんですよ。
決定事項だから!みたいな。
**本来なら「は」が入居する物件に何かしらの神風と裏社会と忖度の力が働いたとしか思えない「も」のえげつないねじ込み。 **
こんなに威力の有る「も」初めて見た・・・これは逆らえない、逆らったらドラム缶にセメントと一緒に入れられて東京湾に消される「も」だって私一人思ったことは園児の保護者みんな感じたんだと思う。
だから、みんなヒソヒソはするけど表立って先生に問わない。
全然っ初なのに、毎年恒例〜!もうすっかりお馴染みの~♪の空気出してくるお便りは
すんごい楽しみ♪ね?ね?楽しみだよね?何しようかもだいたい決まってんだ~♪
子供たちもみんなも楽しみだって言ってた♪早く行きたいね~♪ ←こう書いてあるようなもん
思うところは端々に有るけども、ていうか思うところしか無いんだけど防衛反応がビンビンに「抹消される!」と信号だしてくるもんだから呑み込んで「ね〜?」と恒例感にのっかる。
理由ぐらい記載あってもいいのに、あまりに色んな力で隠してるから憶測が憶測を呼んで「何隠してんの?」て益々気になるのが人の心理
でね、お昼のお弁当終わったら午後12時半から通常保育だって、
なんじゃそりゃ。
それ夏に普通保育でやってるやつだよー!
晴れた日にお外遊びと散歩がてらで今日行ってるその公園行ってお給食までに帰って来てるやつと酷似だよー!
わざわざ季節のイベントにして親に弁当作らせる行事とちゃいまっせー
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