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「結婚式の準備はどんなことをするのかな?準備期間はどれくらい?」

結婚式の準備はどんなことをするの?

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結婚式が正式に決まり、いよいよ準備が始まるおふたり。
結婚式の準備ってどんなことをしていくの?大変じゃないのかな?
そんな不安もあるのではないでしょうか?

そんなおふたりの為に、準備内容やスケジュールについて詳しく説明してまいります。ぜひ最後までご覧頂き、準備ばっちりの最高の結婚式を叶えてくださいね♡

結婚式の準備リスト

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それでは、結婚式の準備内容をひと通り見ていきしょう。
準備内容が把握できたら、準備リストを作成するのがおすすめです♪ 準備の進み具合が分かれば、きっと安心して準備に臨めるでしょう。

衣装合わせ

結婚式の準備で、最初に始まっていくのが衣装合わせです。ウェディングドレスや和装など、さまざまな種類の衣装を試着していきます。式場提携の衣装サロンで行なう場合もあれば、好みのブランドを扱う衣装店に足を運び、式場に衣装を持ち込むパターンもあるでしょう。

衣装の持ち込みを検討している場合は、あらかじめ式場にも相談しておきたいところ。式場によっては、外部からの衣装持ち込みができない場合もあります。また、衣装の持ち込み料金が予想以上に高額な場合も考えられます。大切な衣装だからこそ、事前チェックをしっかりしておきたいところですね!

招待者リストアップ~招待状作成・発送

結婚式に招待したいゲストのリストアップをしていきます。招待ゲストはある程度決まっているものの、いざリストアップしてみると…
「あれ?誰か忘れているような…」
なんてことも。

一度リストアップして、新郎家・新婦家、それぞれの招待ゲストを確認してみましょう。

リストアップができたら、一度ご両親にも見せて確認すると良いですね。もしかしたら、ご両親が招待したいゲストも追加されるかもしれません。

リストアップが完成したら、招待状を出す為の住所も記入していきます。普段連絡をとり合っている仲でも、住所を知らないというパターンは意外と多いはず。とくに学生時代の仲間を招待する場合は、就職などで他県に移り住んでいることも。招待状を発送する時に慌てないように、ゲストの現住所も要チェックです♪

ヘアメイクリハーサル

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人生の中で一番綺麗な姿を見せたい!
そんなプレ花嫁の皆さまなら、メイクやヘアスタイルは妥協できませんよね!事前に美容師と行なうヘアメイクリハーサルは、当日の花嫁姿を左右する大切なポイントです。理想の花嫁姿を叶える為にも、しっかりと希望を伝えてリハーサルしましょう。

ヘアメイクリハーサルは、美容師とマンツーマンで行なう場合も多いはず。ご自分の希望をなるべくはっきりと美容師に伝えることが大切です。

「言葉で伝えるのが苦手なの…」
そんな方もご安心ください。希望のイメージ画像を持参すれば、美容師にもイメージが伝わりやすいはず。リハーサルを上手に利用して、ぜひご自分らしい理想の花嫁姿を叶えましょう♪

装花の打ち合わせ

結婚式に欠かせないのが美しいお花たち。ブーケやヘッドパーツ、挙式装花や披露宴会場装花。新郎新婦はもちろん、式場の中までお花が華やかに彩ってくれます。装花の打ち合わせも、結婚式には欠かせない準備のひとつです。

そして、おふたりには希望のウェディングイメージがあるはずです。華やか、ナチュラル、可愛らしい、シンプル…。イメージに合うお花でコーディネートすれば、結婚式の雰囲気も希望どおりになるでしょう。おしゃれなドライフラワーが使われる個性的なコーディネートも多くなりましたね。

エステ・ネイルの準備

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綺麗な花嫁としてゲストを魅せる為に♪
ぜひエステやネイルも検討してみましょう。

「普段利用しないから、あまり気にしない」
そんな方も、ブライダルエステ体験やネイルチップの試着はしてみると良いでしょう。

「試してみたら、結婚式の為にしたくなった!」
そんな方も多くいらっしゃいます。
あとで後悔しないように、体験ができるのなら一度は試しておきたいですね。

引出物を選ぶ

結婚式に参列してくれたゲストへ、お礼の品として選ぶ引出物。結婚式の規模や人数によって内容も変わるでしょう。

また、地方によっても引出物の考え方が違います。品数も違えば、熨斗(のし)に記載する言葉も違ってくるのです。
また、祝儀制や会費制などの招待スタイルによっても変わります。ウェディングプランナーにも相談して、ゲストに失礼のないように準備したいですね。

司会者との打ち合わせ

結婚式が近づくと、司会者との打ち合わせが始まります。司会者は、新郎新婦の紹介やゲストの案内、披露宴の進行を担当する重要なスタッフ。当日をイメージした司会者とのリハーサルはとっても大切です。

司会者との打ち合わせでは、さまざまな内容を打ち合わせします。
おふたりの出会いのきっかけやゲストとの思い出。挙式や披露宴の流れや、サプライズ演出の相談など。こだわりたいポイントや不安なことなど、なるべくたくさんの情報を共有しておきましょう。

荷物搬入・会場装飾

結婚式が近づいてきました!いよいよ荷物搬入と会場装飾です。

荷物の量にもよりますが、基本的には前日や前々日が多いでしょう。荷物のボリュームがとても多い場合は、式場と相談して数回に分けることも考えたいところ。たくさんの荷物を無理して運ぶと、忘れ物やアイテムの破損の可能性があります。大切な日の大事な荷物たちです。よく考えて慎重に搬入したいものですね。

会場装飾は、自分たちで行なう場合と式場に任せる場合に分かれます。事前にウェディングプランナーと相談しておくと良いでしょう。式前日の装飾を頑張りすぎて、疲れが残ってしまっては大変です!式場に任せられるところは頼み、自分たちで装飾したい部分だけ頑張ってみては?

どんなスケジュールでいつから準備すれば良い?

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準備のスケジュールについても見ていきましょう。人によって準備期間もさまざまですが、ポイントとなる準備内容は同じです。

申し込み~3か月前

結婚式の3か月前までは、衣装合わせやゲストのリストアップ、結婚指輪や招待状の準備などを進めていきます。3か月前までは、まだ準備もスローペース。結婚式まで半年をきっている方も慌てなくて大丈夫です!じっくりと結婚式のイメージを固めていきましょう。

1か月前~

結婚式の3か月ほど前から、本格的な準備が始まっていきます。この時期までに衣装を決めておき、具体的な準備に進めるようにしましょう。

ヘアメイクリハーサルや装花打ち合わせを行ない、招待状も発送していきます。前撮りがあれば撮影も進めていく段階です。

また、ご自分の好きな季節に前撮りしたい場合は、撮影が早くなることもあるでしょう。前撮りが早くなると、関係する準備や打ち合わせも前倒しになっていきます。前撮りの有無や時期により、準備スケジュールも変わってくるはずです。

1ヶ月前~

1ヶ月前になると招待状の返信ハガキも返ってきます。ここからは準備とチェックのラストスパートです!

ゲストの最終人数に合わせた配席や引出物の決定。席次表や席札などのペーパーアイテムの手配。大人料理や子供料理、アレルギー料理の手配なども進めていきます。
式場により内容変更の締切もさまざまです。いつまでなら内容変更が可能なのか、しっかりと確認しておきましょう。

そして、式当日の流れもおふたりで最終チェック。打ち合わせどおりの内容になっているか、忘れている内容はないか、進行についても確認していきます。

準備期間は「手作りアイテム」でも変わる

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準備のスケジュールについて見てまいりましたが、手作りアイテムも準備期間に関係してきます。
例えば、ペーパーアイテムを手作りしたり、細かな装飾や映像関係を自分たちで作るウエディングでは、準備のボリュームも多くなるでしょう。

手作りアイテムが多いのなら、準備期間にも余裕を持ちたいところです。アイテム作りが間に合わず寝不足になったり、喧嘩になっては大変です。手作りアイテムについてもおふたりで相談して、どれくらいの準備期間が必要なのか考えてみましょう。

準備ばっちりで最高の結婚式を迎えましょう

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結婚式の準備では初めての経験も多く、ちょっぴり不安になることもあるでしょう。でも、何を準備していくのかが分かっていれば、不安な気持ちも和らぐはず♪ いつまでにどの準備を進めていくのか、一度全体的に整理してみると良いですね。

せっかくの幸せな結婚式です。準備も楽しんでしまえるくらい、明るい気持ちで進めていきたいものですね!準備もおふたりの思い出になるような、素敵な結婚式を叶えましょう♪

著:TARA(元ウェディングプランナー)

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