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あのコロナ禍、考え方の相違で、大切な人と疎遠になってしまったことが悲しい

また新型コロナウイルスの感染者が急増しているというニュースが、
ネットでもテレビでも盛んになっていますね。

私は、今までで一番の警戒モード。
なんといっても抗がん剤服用中ですからね。
骨髄抑制で、白血球が減少して免疫低下。
つまり、私の血の中の、ウイルスと闘ってくれる兵士が、
日に日にいなくなっているんですよー!

だからさ、外出時は、しっかり、きっちり、マスクするよ。

SNSでは、「マスクはしなくていい」という反マスク派の投稿が、
それはもう、いーっぱい流れてきますが、
世の中には、抗がん剤や免疫抑制剤などにより白血球が激減していて、
見た目は元気だったり、若かったりしても、
もし感染したら重症化するリスクを持っている人が
けっこう大勢いることを知ってほしいです。


さて、やはりコロナの話題ですが、
1年前の今日、Facebookに投稿していた、
コロナがもたらした悲しい事実に関しての記述。
残念でならないことで、考えたくないことでもありますが、
大切なことなので、また、ここに転載します。



コロナが広がり始めた頃、その不安からネット界隈では、
ウソ情報、未確認情報、それに悪徳情報、詐欺情報が行き交った。
それを、ウソ・悪徳・詐欺と見抜けずに、
「有益な情報だから皆に届け」とばかりにSNSで広めようとした人たち。

私の周りのそういう人たちは、皆、いい人で、優しい人で、
何よりも純粋な、無垢ともいえる人たち。

当時私は、いくらそういう人たちが発する情報でも、
ウソ・悪徳・詐欺情報はいけないと、当該投稿のコメント欄で伝えた。
それでもやめない場合は、その人たちに直接DMで連絡した。
きちんと情報の正確性を確認してね、とか、
その書き込みをしている人は、陰謀論者だから、まずいよ、とか。

それでも、多くのそういう人たちは、聞く耳を持ってくれなかった。

コメント欄でのやり取りをそれ以上増やして、
不毛な対話を続けたくなかったし、
何より、ウソ・悪徳・詐欺情報が見抜けない上に、
それを指摘されても反発されることがほとんどだったから、
つまり、その人は、「ワタクシ、騙されやすい人です」
と晒し続けることになるわけで、そのことも心配した。

いよいよ、その旨をつたえると、
情報弱者呼ばわりしていると、反発されたり、怒り出すように。

当時、そういうやりとりをした人たちの何人かは、
それをきっかけに私を遠ざけるようになった。

中には、もともと、幼い頃からプライベートで親しくしていて、
この後の人生でもずっとずっと、仲良くして過ごしていのだろうなと、
それを疑う余地もなかった人もいる。

仕事柄、常日頃は社会貢献していて、
心根がやさしくて、皆から好かれている人も。

だからこそ、非常に残念です。

悲しいです。

今もまだ、私を嫌いになったままで、遠ざけたくて、信頼失墜したままで、
もしかしたら、顔も見たくない、二度とごめんだ、
という存在になっているのでしょうか。

そういう、コロナが遺した遺恨は、ものすごく大きいと考えて、
疲れて、夕方から、ちょっとうたた寝して、
また今、その残念さ、切なさに苛まれて考えています。

私から、あっけらかーんと連絡すればいいのかな?
乳がんになっちゃったけど、あははー!とか。


写真は、コロナ禍の前、そのもっと前の、
日本の各地への出張時と、自宅近くで撮った、
空や、朝陽や、夕陽です。

また、体の心配がなくなったら、
いろいろなところに行って、仕事して、交流して、
そして写真撮影も楽しみたいな。





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