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やりたいことがわからない

この記事は、mast Advent Calendar 2020 の11日目の記事です。
10日目の記事はたいちの『春日宿舎、結局どうなん?』でした。
僕も元春日宿舎勢ですが、全然汚いわけじゃないし、コスパ最強だし、いい思い出しかないのでおすすめです。

みなさんこんにちは、山浦です。
今年もアドベントカレンダーの季節がやってきましたね。
何書こうか迷ってたんですが、やっぱり一番しっかり書けるのは自分のことかなと思ったので、今日は今自分が感じてることを書いていこうかなと思います。
ちなみにサムネの画像は、先月サークルで行ってきた山で撮った写真です。綺麗ですね。

僕が何やってるかとかは、去年書いたアドカレを見ていただければ大体わかると思います。
今年はあまり目立った成果を出せませんでした。まあ本腰入れたプロダクトがないからそりゃそうなんですが、やはりちょっと残念です。伸び悩みかな?


本題に入りましょう。
僕は最近、将来何で食ってこうかなって結構悩んでます。

CVやってWebやって、ある程度できるようになってきたけども、じゃあこれを職業にしたいか?となった時に、微妙な返事しかできないことに気付いてしまったんですね。

今から丁度2年前、僕は推薦入試でメ創への進学を決めました。当時の面接で、「ディープ系の画像処理をやりたい。将来的には研究者になりたい。」的なことを言ったのを覚えています。目標はそのままに、有名な学会の論文を読んで追実装したり、アプリケーションにしたりなどを色々やってきたんですが、最近になってようやく「俺がやりたいのはディープの研究ではないな」と思い始めました。キラキラした絵を出すのは好きだし、論文を追実装して動かしたりするのも楽しいですが、データ集めたりするのは正直言って面倒だし、今はキラキラ系の論文も減ってきてる気がするし、ずっとこれやる?と言われたら、、、
お世話になった先生方には少し申し訳ないですが、来年はやってないんじゃないかなあ。。楽しくないわけではないんですけどね。

webも一緒で、楽しくないわけじゃないんですが、別にただコード書くだけなら俺がやらんでもいいやん的な、そういうのをビンビンに感じてしまって、これで食ってくのもなんか違うなあってなってます。

1年生の時はあんなになんでも楽しい楽しいって言ってやってたのに、だんだんそれが削がれていって、大学生活の半分が終わりそうなこの時期に、わざわざこういう記事を書く羽目に。。

ただ、技術力への向上心が落ちてるわけではないです。
ひと段落ついたら、最近全然やってないWebGL系のことをなんかしたいなって思ってますし、UIの勉強をしてたらHCIへの興味も出てきました。春休みは論文読んで過ごそうかなって思ってます。


何が言いたいかというと、2年もしたら興味なんか変わるし、自分が本当にやりたいことなんかわかんねえよってことです。

幸いにも、卒業まであと2年ちょっとあります。

何で食ってくか決めるには、とりあえず手を動かさんとなあ。

来年こそは、何かしら目立った成果をあげたいなあ。

山浦でした。

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