積み立て投資でクレカ決済、SBI&マネックスでも始まる!

こんばんは、ひらっちです。今日は、朝5時から執筆に取り掛かり、午前中に3本の原稿を仕上げて取材へ。不動産会社さんでリフォーム関連の話をお聞きしましたが、裏話満載でとっても楽しい取材でした! ほぼ記事にできない内容ばかりで、原稿をまとめるのが大変そうなのが玉に瑕ですが(^_^;)

<いつものように簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

■積み立て投資家、若い世代を中心にどんどん増えているみたいですね♪

あらためまして、ひらっちです。今日は「お金」「投資」をテーマに書いてみたいと思います。

皆さんは、積み立て投資をしていますか?

新型コロナの巣ごもりの影響もあるのか、この1年ぐらいで投資を新たに始める人が増えているようですね。将来への不安を感じる方が多いということもあるでしょうが、個人的には、家にいる時間が多くなり、投資について考えたり勉強したり時間が増えたことも要因の一つにありそうな気がしています。

そんな投資を始める人のなかでも、特に増えているのが20~30代の積み立て投資を始めるケースのようです。ここのところ、若年層の新規口座開設が急増しているという新聞記事を見かけることが多くなりました。貯金ばかりで投資をしない日本人のマインドも、いよいよ本格的に変化の兆しが見えてきたということかもしれませんね。

■マネックス証券&SBI証券が、積み立て投資のクレジット決済を導入決定!

さて、そんな積み立て投資家にとっての朗報が、今日の日経新聞に掲載されておりました。今年4月以降、SBI証券とマネックス証券が、クレジットカードで積み立て投資ができる仕組みを導入するそうです。

これまで積み立て投資でクレジット決済といえば、「楽天経済圏」でお馴染みの楽天証券の独壇場でした。楽天カードで投信を購入すると、決済額の1%分がポイントとして付与されるため、新たに投信を始める人の7割がクレジット決済を選択するというほど人気を集めているそうです。

今回、新たに積み立て投資のクレジット決済を始めるマネックス証券は、楽天証券と同じく決済額の1%分のマネックスポイントを付与。すでに投信残高の0.08%にポイントを付与しており、還元率を強化する格好のようです。

一方のSBI証券では、投信の決済額の0.5%がVポイントとしてもらえるほか、残高の1,000万円までは、年率0.1%分が付与されることになります。

それぞれのサービスを詳しく見ていくと、「上限月5万円まで」といった細かな制約はあるようですが、いずれにしても、楽天を追撃すべく新サービスを導入してくれるのは利用者にとって朗報です。該当する証券会社を利用している方、今後の利用を考えている方は、ぜひクレジット決済を前向きに検討したいですね。

■まとめ

これまで無敵を誇ってきた「楽天経済圏」ですが、ここ最近はさまざまな面で「改悪」の流れが目立ってきており、これまでの大盤振る舞いを回収するモードに入ってきたかな?という感じがしています。

まあ、利用者が増えると改悪というのは、これまでも幾多のクレカがたどってきた道ですし、楽天経済圏がお得だと多くの人が利用するようになれば、こうなるのは自然の道理といったところでしょうか。楽天モバイルに多額の投資をしているので、そちらに注力したいという思惑もあるでしょうしね。

単純に数字だけを比較すると、まだまだ楽天証券に分がありそうな状況ですが、今後は他の証券会社がよりよいサービスを展開してくる可能性も十分ありえます。

積み立て投資を10年以上続けている身としては、参加者がどんどん増えることで、よりよいサービスが出てくるといういい循環が生まれてきたのかな、となんだか感慨深いですね。今後も健全な投資ができる環境がもっと広がっていくといいなあと思います。


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