将棋棋士という職業。

棋士には、

自分のポリシーを盤上で具現化するための研究者としての側面、

結果にこだわって秘術を尽くして全力を注ぐ勝負師としての側面、

対局相手との共同作業で誠心誠意を込めた棋譜を紡ぐ芸術家としての側面があって、

晴れの日も雨の日も、生き様でファンに元気を与える素敵な仕事だと思う。

タイトルを失ったり、順位戦で降級したりしても、一所懸命で対局に臨み続ける姿に、本当に元気を貰えるんだよね。

将棋という文化があって良かった。

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