タイトルはいらないのですよ、たぶんきっと。

まだ知らぬ 言葉がほどく 体温を 
その行いの その中の
言葉が持つその 温かさ
時間が過ぎてく この今に
悠久の時を 錯覚し
ふいにこぼれた この微笑(えみ)の
理由はまだ 知りたくない
けれど確かに 思ってる
きっと、きっと、 感じてる
わたしの外に ある灯り
そのあたたかさと その光

名前はたぶん 知らないの
いまはたぶんまだ 知らないの
理由はきっと いらないの
言葉も理由(わけ)も まだ 知らないの
時間がゆっくり 流れてく
光とともに 流れてく
影と響きが 交差する
その響きがまだ 残ってる
流れる時間の その中で
宇宙を旅する この星で
私はきっと 思ってる

一つの思いを 抱えてる
大事にそっと 抱えてる
その想いの名も 今はまだ
分からなくていい きっとそう
長々と紡いだ このポエム
伝えたいのは 一つだけ
星の速さの その中で
たしかにあった その声の
その質量の その音の
パワーがわたしを そっと押す
それに気づいた この今の

その名は今は まだ 知らぬけど
そっと声にするよ ありがとう

ゆらぎの中にある私だけれど、
あなたのそばに、ずっとずっと置いていて欲しい。
いっぱい、言いたいことを一緒に言おう。聴こう。
いっぱい、いろんな体験や思い出を話そう。作っていこう。

分からないことだらけだけど、確かなことがある。
今という時間があって、私がいて、そして何よりも大切なあなたがいる。
今なら言えるよ。
愛してる。

あなたへ。
私より。

追伸。
言いそびれちゃった。
大好きだよ。いつもありがとう。ありがとう。

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