昨日の自分へ、将来の自分へ、まだ見ぬ人へ。ありがとう。

好きな人を好きになる。

未来がどうなるかは分からない。

それを知った上で、好きな人を好きになる。

時に、傷つけられることもあるかもしれない。

時に、傷つけてしまうこともあるかもしれない。

それも知った上で、好きな人を好きになる。

ある時期から、予測できるものなら、いろんなことを予測してしまおうと考えていた。

そんな視点で、自分自身を捉えていた。

ただ、それは突き詰めていくと、自分で自分自身を、自分自身だけの体で背負い込もうとする道なのだと気づいた。

なにかをおそれるから、予測しようとする。

なにかをおそれるから、信頼について、自分が置こうとする重心がやや不安定になる。

信じる部分への軸足の置き方に力が入りきらないから、
回り回って、人も自分も世界についても、心の一番の奥底の部分で信じる所に不安が残っていた(自分では、自分はだいぶん人を信じられるようになったと思っていたので、先日の気づきは自分自身でも意外だった)。

一人言がだいぶんと、長くなった。
これは、自分が自分のために書いた、好きな人を好きになるための、好きって伝えられるようになるための、明日や明日以降の自分に向けてのメッセージ。
大丈夫。大丈夫だからね。

明日、明日以降の自分へ。
今日の自分より。