この 「荷」 は何なのだろう?
こんにちは。あすぺるがーるです。
今日のブログは日記です。
オチはありません、というか私が見つけてほしいぐらいです…
プレゼンテーションの授業
私の大学には、プレゼンテーションの授業 (以後、②) がある。
前学期であったプレゼンテーションの授業 (以後、①) の続きなのだが、①と②には決定的に違うことがある。
まず、プレゼンテーションを行う相手の変化。
①での相手はクラスメートだったが、②での相手は外部の方になる。
それに伴い内容も②では、「外部の方に企画を提案する」 という、より実践的なものとなる。
そして一番の変化は、プレゼンテーションの進行が個人単位ではなく、班単位になること。
つまり私たちは、他の班員たちによる影響を、良い方にも悪い方にも受けながら作業することになるのだ。
私の班について
人員構成
②の授業は4人班で行われる。
私の班のメンバーは以下の通りだ。
私: パワーポイントの作成担当
リーダー: その名の通り、全体の進行の総括
A: 企画書の作成担当
B: 議事録の作成担当
各々のスペック
上記4人の中で、おそらく最もPCを使い慣れているのが、私。
電子メール、パワーポイント、Wordはもちろん、初めて使うツールも (時にブチ切れつつも) それなりに使うことができる。
リーダーに関しては詳しくはないが、少なくとも電子メール、パワーポイント、Wordを自力でそれなりに使うだけの力量はあるようだ。
しかし、AとBはそうではない。
電子メール一通送るにも四苦八苦し、タイピングも得意ではなく、Word文書の作成もバタバタ、と言ったところか。
ましてやパワーポイントの扱いなど手に負えない──そんなわけで、私が一番好きなパワーポイント作成担当の座を得るのは容易だった。
これからの課題
前回、Aが何とか企画書作成を終わらせた。
しかし、私たちはこれから怒涛の勢いで頑張らなくてはならない。
②のテーマは 「寂れつつある商店街の復興」 。
私たちの班は、スタンプラリーと情報拡散を組み合わせた企画を商店街の経営陣に提案する、という体でプレゼンテーションをする。
②の先生いわく、「モノの必要な企画の成功はそのモノのサンプルを出せるかということと、そのサンプルの質にかかっている」 とのこと。
というわけで私たちはこれから、スタンプカードとスタンプをデザインしなくてはならない。
しかし、それらのデザインはなんとパワーポイントの作成と同時進行だというのだ…!
懸念事項
私たちの班のリーダーは休みがちだ。
バンド活動と学業、そして容態の良くないご家族の介護を同時進行する苦労は、私には計り知れないものだ。
そのため、私とAとBで仕事を進めることがここ何回もあることが想定されるが。
ただAとBのスペック上、スタンプカードとスタンプのデザインにおいてPCを使うのは、ほぼ必然的に私。
手描きでデザインしてもらえれば、私の仕事はスキャニングだけで済むのだが、話は確実に、PCでデザインする方向へ向いている…
つまり、私に仕事の大半が一極集中してしまうおそれがあるのだ。
私のパワーポイント作成にはとんでもなく時間を食う。
授業は丸3回、パワーポイント作成とサンプルデザインのために割かれているが、その3回では私に与えられた仕事は到底終わる気がしない…
先手を打ったら…
というわけで、私はパワーポイント作成を授業外である程度終わらし、授業内でパワーポイントに携わる時間を最小限に抑えようとした。
しかし、それをやろうとしたがゆえ、私は重大な失敗を犯してしまった。
昨日の放課後、さっそくパワーポイント作成を始めたのだが、その日の就寝時間が朝3時を回ってしまったのだ!
次の日、1限だというのに。
私はまさに、過去自分が書いた、この記事と同じ状態に陥ってしまったのだ…!
今朝起きたときには、フラフラだった。
フラフラな状態に収集が着いたのが、8:00。
1限の授業開始時間は、8:50。
私の家から大学までは、40分ほど。
20分以上の遅刻は、欠課扱い。
身支度その他もろもろに20~30分かかることを考えたとき、私の中で何かが折れた。
私は今日の1限を休んでしまった。
最後に
昨日は午前休だった。
そのため、私はパワーポイント用の写真を入手するため企画を出す先の商店街に足を運び、昼食後、大学に向かい一休みして授業に臨む──
はずだった。
しかしその計画は、電車の運転見合わせで反故になってしまった。
大学まで歩く羽目になった私は疲労で、虚ろな目で授業を受けていた。
それなのに家に帰ると、疲れていたことも忘れ、パワーポイント作成に時間を費やしてしまった。
そして今日の欠席。
このことから私は、ひとつの教訓を得た。
「不測の事態が起きた日には休むこと」
しかし、教訓を得ても、問題の根本的原因となった私への仕事の集中の懸念はなくなることがない。
この 「荷」 は何なのだろう。
この 「荷」 はどこから来るのだろう。
「荷」 を重くしているのは、私が置かれた状況なのか、それとも私自身なのか。
仲間に責任を求めたくはない。
リーダーはもちろんのこと、AもBも、それぞれに一生懸命に課題をこなしてくれている。
どうすれば 「荷」 は軽くなるのか…?
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