はじめて小説を書こうとしたが、最後まで書けなかった話

小説書いてみたいなと思ってたので、チャレンジして書いてみました。
しかし、最後まで書けませんでした。その理由も踏まえてその奮闘記的なものを書いていきたいと思います。

大きな流れ

とりあえず何もわからなかったので、本を読んで情報をインプットしてから進めようと思いました。
本に書かれている通り以下にように進めました。

・自分の好きな芸能人の写真を印刷する
・構想する
・大まかなシナリオを書く
・実際に書いていく

構想

最初は、用意した有名人の写真と睨めっこして妄想していました。
こんなストーリーが良いかなー、この登場人物いらんなー、キーになる人物はこいつにしたいなーなどいろいろ考えました。こんな感じで色々妄想するのは本当に楽しかったです。本にも書かれていますが、ここで大事なことはメモを取らないこと。理由は、メモを取ることで創造の柔軟性が失われてしまうとのことでした。自分は何回もメモを取っちゃいそうになってかなり我慢をしました。。。
この構想の段階でこれから書く小説の面白さが大きく変わってくるので、時間を多く割くようには書かれていましたが、最初なので2週間くらいで一旦区切ってシナリオを書くことにしました。本来はもっとここに時間を割くのかもしれませんね。

シナリオを書く

考えた構想をそのままシナリオに落としていきます。
何文字か忘れちゃいましたが、ざっくり構想したことをシナリオとして最終回まで書いていきました。まあ大まかなストーリーってところですね。

実際に書いていく

シナリオも準備できたので、実際に書いていきます。
なんか良いツールないかなーと思ってたらあった。「Nola」という最高のサービスがありました。有料ですが、縦書きにもできるみたいでめちゃくちゃ便利です。

途中までは良かったが。。。

途中まですらすら書けていたのですが、物語の半分をすぎた頃から、突然ペンが止まるようになってきました。理由は簡単で、自分が考えたストーリーがつまんないと感じてしまったのですw。もう一回構想してみるものの一度決まったストーリーから外れることができなく、何ヶ月か経ってしまったので一度止めようと思い、今に至ります。

最後に

まあ最後まで書けませんでしたが、良い経験ができたなと思います。一年に何度かはチャレンジはしたいですし、今度は構想の段階でもう少し時間をとてチャレンジしたいです。


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