2022年の振り返り
みなさまあけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
年明けちゃいましたが、2022年の振り返りをしていきます。
2022年の振り返り
仕事
昨年と同様、基本Go, Kubernetes, GCP, Terraformを中心に触っていました。領域としてはバックエンド、インフラを触っていました。
バックエンドの開発やったり、インフラの対応したり、障害対応したり、カスタマーサクセスの対応したりと幅広くやっておりました。ざっというと、誰もやりたがらないボール拾い的なことを淡々とやっておりました。
また副業も3月末から再開しました。これで3回目の副業となります。業務内容は、インフラ、データ基盤の構築です。こちらはAWSなので、GCPに慣れていた自分にとっては少しとっつきづらくはありました。
今年一番大きな収穫としては、本業と副業の仕事を通して、自分の強みの仮説を少しづつ立てられてきていることです。この理由としては、昨年たてた以下の心がけが効いているように思います。来年は強みの仮説をちょっとずつ検証していって微調整できればと思っています。
アウトプット
今年は2021年と比較して非常に少なくなりました。理由は小さく小さくアウトプットする方向にシフトチェンジしたからです。具体的にはnoteやmediumからscrapboxにアウトプットするようにしました。小さくアウトプットすることで思考の整理だったり、いろんな物事の繋がりを作っていくのには非常に良かったです。
ただ一方で、言語化しているという感覚が薄くなっており、言語化という最大限のツールを活かしきれていないなとも感じていました。なので来年は小さくアウトプットしつつ、技術記事、それ以外の記事を月に1記事ずつ出していければ良いかなと思っています。
遊び
去年と同様格闘技やったり、キャンプやったりと色々遊んでました。そして人生初のハーフマラソンにも挑戦し、無事完走することができました。2023年にもう一度ハーフマラソンに挑戦する予定ですし、こういう挑戦は一つでも多くチャレンジしていければ良いなと思います。
2023年の抱負
判断・決断の回数を増やしていく
この時はこういう判断するよねという一般的なソフトウェアエンジニアの判断は身に付いてきました。ただ決断となるとまだまだ回数が圧倒的に少ない気がします。(判断と決断の違いについては下記記事が参考になります)
仮に回数が少なくとも、判断・決断していること意識的に行い、どう尖らせていくかを考えていければなと思います。
そのためにさまざまな分野の「原則」を学ぼうと思っています。下記書籍では原則を知り、自分自身のメンタルモデルを作り上げることで正しい意思決定をできるようになるために必要だと書かれています。さまざまな分野の賢い人の原則を理解し、それを自分の経験と照らし合わせて自分の思考ツール的なものを作っていくという理解でいます。
基本は業務と関係があるコンピュータサイエンス・統計学をやりながら、読書で経済学, ゲーム理論とかを読んでいければいいのかなと思います。
自分の強みを検証していく
上記書籍では自分をプロダクト化するという言葉で自分の強みを表現しています。要は自分にしか提供できない強みを見つけて、世界一になるということです。
著者はこの強みを見つけ磨いていくには「何十年もかかる」と言っています。この言葉に自分はめちゃくちゃ勇気をもらいました。よく自分の強みを活かして仕事をしようという話があったり、自分には向いていない仕事はやらないで向いている仕事をやっていこうという話が巷に溢れていると思います。この作業自体をはやくやっていかないといけないと勝手に思い込んでいたのですが、そんな簡単に自分の向き不向きってわかるものなのかなとも思っており非常にモヤモヤしておりました。だからこそ自分の強みを見つけて磨いていく、微調整していくのには時間がかかると書かれていた時には非常に助けられました。
簡単にまとめると時間をかけてゆっくりと自分の好奇心に従って、深く深く潜りながら時には方向をずらしていければと思います。
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