ヒカルの碁の素晴らしさに学ぶ

※この記事を読むのにかかる時間：約3分

ちゃす！
eスポーツ会社「ウェルプレイド・ライゼスト」でeスポーツ漫画Project「COLORLESS(カラレス)」を動かしているプロデューサーです。

本当は1,000字以内で書きたいんだけれど、いつもだいたい1,500字になってしまう難しさ。
今日こそ1,000字に収めたい。
※という説明で文字数がかさんでしまう

「自分はやらないけどポジティブな印象」を増やす

どうして弊社がeスポーツ漫画をスタートさせるかというと、この為です。
「eスポーツを実際にやって貰う」「趣味としてゲームを始めて貰う」ってのは実はそこそこハードルもあると思っていて。Switchとか持ってれば良いんですが、環境作るのにちょっとお金がかかったりもします。
そもそもアングラな印象が強かったりもあって、心理的ハードルもそれなりにあると考えています。

だから個人的には必ずしもゲームを始めて貰わなくても良いと思っていて、まずはポジティブな印象を持って貰う事がスタートラインだと考えています。
※特に保護者層とか学校の先生とか

それを実現しているヒカルの碁

ヒカルの碁の説明を始めると文字数がかさむので割愛させて下さい。
ボクはこの作品が大好きなんですが、周りでもかなり高い評価を耳にします。

けれど、ヒカルの碁が面白くても皆が実際に囲碁を始めている訳では無いですよね。勿論ヒカルの碁を機に囲碁を学んだ人もいると思うしボクもその1人ですが、大半の人は自分で打つには至らないと思います。

でも、少なくとも読者は囲碁に対してポジティブな印象を持っていると思うし、囲碁の世界がどんな形で回っているのかも何となく掴めると思います。
それが大事だと思っているし、日本eスポーツが欲しているのはそれだとボクは考えています。

おわりに

弊社が進めているCOLORLESSというeスポーツ漫画はそれを作りたい。
だからこの作品を通してゲームを自分でスタートしなくても良いと考えていて、ただeスポーツの解像度を上げて欲しいし、ポジティブな印象を持って貰いたいと考えています。

これは余談ですが、最近ハマっている漫画で「メダリスト」という作品があります。フィギュアスケートの話ですが、フィギュアスケートの事全く知らなかったけれど仕組みが分かったり楽しみ方が分かったりしてとても良きです。
※個人的には人生でハマった漫画ランキング5本指に入る可能性ある

てことで今日もがんばろー！

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