僕が新たに起業してまで没頭・没入にこだわる理由

みなさまこんにちは。ハイッテイル株式会社の高尾です。ぽれさんです。
新しく会社を立ち上げた！というnoteから気づいたら半月以上経っていました。ニューチャレンジャーであるはずなのになんたる怠惰。一人会社というのはやるもやらぬも自分次第。しっかり律して参ります！

没頭・没入にこだわっている理由はいつか別で書きます

そう言い続けて一生書かない世界線が見えてきました。なので、書きます。これまで何度か書いているような気はしますがハイッテイル株式会社において最も大切にしたい価値観・概念が「没頭・没入」です。
それはなぜか？誤解を恐れずにお伝えすると僕はその状態こそが幸せであると考えているからです。それが究極的に幸せな状態とまでは思っていないのですが、僕が原体験を持って言語化できる範疇というか、幸せを感じる一つの状態として没頭・没入というものが最も再現性が高そうだなぁと。そんなイメージです。自分でもまだ伝えるの下手だなって、書きながら思っています。

僕にとって没頭の原体験とは

これは今でも僕のライフワークになっているゲームやeスポーツになるんですが、20代の頃はそれに没頭していたと言わざるを得ないレベルでゲームセンターに通っていました。それと入れ替わるように30代では会社経営そのものにも没頭していたように思います。この20代のゲームセンター通いと30代の会社経営に没頭していた僕はある種の無敵状態。朝から晩までご飯を食べることも忘れてゲームをしていたし、深夜でも休日でも仕事をすることができました。「仕事をすることができた」というよりも「気づいたら仕事をしていた」のほうがニュアンスとしては正確です。この状態こそが僕にとっての没頭であり、それと同時に何か心地の良い感覚があったように思います。

没頭の定義。人はやりたいことは頑張れる？

陳腐な表現ですが、やりたいことってだいたい頑張れるじゃないですか。だってやりたいんだから。だけどたまにやりたいことなのに頑張れないときもあるじゃないですか。で、僕はこの辺を厳密にいきたくなっちゃうタイプなんですけど、本当はそんなにやりたくないんじゃない？とか、やりたいことの本質を勘違いしていない？とか思っちゃうんですね。やっぱり本当にやりたい状態って、突き進むことができると思うんですよ。それが僕にとっての没頭の定義なのかなって思っています。

突き進むというパワー

突き進むって、言うのは簡単ですが本当に突き進もうと思ったらなかなか覚悟がいりますよね。僕は突き進むという行動はどんな内容であれどんな業界であれ、世の中にとってプラスにはたらくと考えています。その行動によって色んな発明がされるかもしれないし、その行動自体が人の心を動かすかもしれない。突き進むというパワーは有形無形に関わらず尊いものであるという仮説です。

没頭のすごさと、そのレアリティ

僕の没頭の定義でいくと、どんな困難があったとしても突き進むことを厭わない状態こそが没頭状態となります。これ自分でも書きながら思ったことですけど、この没頭の条件ってかなり厳しいですよね。少なくともこの状態にいる人ってマジョリティではないと思います。つまり僕は没頭状態にいる人はそれだけで凄いんじゃないかと思っているわけです。何かに没頭している人は無条件に価値があると。

”没頭で世界中を幸せに”

会社のミッションやビジョンについても色々と構築中なんですが、暫定のミッションはこの言葉です。これまでの社会人経験として営業をしたりゲーム開発をしたり、はたまた会社を経営したり。色んな角度での仕事を経験したことで思ったことは「何をするかよりも誰とするか」でした。そしてそこに最新のアップデートが加わったのが「何に没頭できるか」です。没頭することは簡単ではないけれど、すでに没頭している人がいたら応援したいし、欲を言えば僕がまた何かに没頭できる状態になりたい。もしかしたら没頭には没頭し始めているかもしれません。

そうだといいな〜。

その上で高尾は何をするのか

で、具体的に何すんねんっていう話ですが、ここはあまり焦っていなくて色んな人とお話しながらどこに軸足を置くかは決めていきたいなと。現時点でお話が進んでいるものもあるのですが、一つは没頭している人への支援だったりします。まだ確定していないことなので詳しいことは言えないですが、その対象は人であったり会社であったりします。まぁ会社といっても結局はそれを経営している”人”なんですけどね。自薦他薦問いませんので何かにチャレンジしたいと思っている方や、この人を応援してあげてほしい！という方がいらっしゃいましたら、ぜひTwitterのDMでも何でもいいですのでご連絡いただければと思います。

さいごに

ハイッテイル株式会社という名前にするくらいには”入っている＝没頭”ということにかける想いを説明できたでしょうか。僕の経験上こういう内容のnoteはあまりPVが伸びません。なのでタイトルは少々荒っぽく(？)してみました。すみません。

当たり前ですが、ひとりでやっている会社はアウトプットしないと何も生まれませんね。来週も何か発信できるといいな。

本日は以上です。
それでは、またのお越しをお待ちしております。