私たちワールドスキャンプロジェクト(W.S.P)は、3Dスキャンの技術を用いエジプトで多くの調査を行い、それを貴重なデータとして提供し、考古学の研究に貢献してきました。そしてそのデータは、一般の人々も楽しめるように活かされようとしています。
私たちは、取得した詳細な3DデータをメタバースやVRサービスとして提供し、世界中どこからでもエジプトの遺跡へアクセスし、体験できるよう開発を続けています。そうすることで、古代エジプトに興味がある世界中の人たちは、自宅から古代エジプトを訪れ、まるで現地にいるかのような素晴らしいバーチャル体験ができるようになるでしょう。
例えば、以下のような世界を家にいながら体験できるのです。
私たちのこのような活動は、エジプト政府からも高い評価を受けています。そして今回、エジプト考古最高評議会事務総長 ムスタファ・ワジリ博士から、現在の考古学調査の状況やW.S.Pの活動について、特別にインタビューに答えてくださいました。
Dr. Mostafa Waziry インタビュー
現在のエジプト観光考古省の最近の活動について
W.S.PのVRプロジェクトについて
W.S.Pが大ピラミッド「重量拡散の間」を調査することについて
このインタビューの全容はこちらの動画で詳しくご覧いただけます。大ピラミッドで撮影され、名古屋大学のエジプト考古学者である河江肖剰先生をインタビュアーとする貴重なインタビューですのでぜひご覧ください。そしてインタビューに協力してくださった両博士に感謝いたします。
私たちが開発しているサービスは、古代エジプトはもちろん世界中の世界遺産へメタバースやVRでアクセスできるようにする、画期的で野心的なプロジェクトです。
ワールドスキャンプロジェクトは、これからも世界中の遺跡調査と保存を続け、人類の宝を未来へ繋き「世界を、未来を、好奇心を、身近に」する活動を続けていきます。興味を持った方は、ワールドスキャンプロジェクトの活動をフォローし、応援してください。
VRでのサービスについては、こちらの動画もご覧ください。