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Netflix「シティハンター」

話題のオリジナルドラマを配信で観る。
原作のマンガはずいぶん前に読んだ記憶しかない。そしてアニメーションの印象も強い。どうも自分の中では「キャッツ・アイ」と混同しているところも多いような気がする。
香港のジャッキー・チェン主演の映画版、フランス映画版も観ているが、かなりコメディ色が強かった記憶がある。
それに対して今回のNetflix版は、コメディ色とアクションのバランスも良く、グローバルをきちんと意識して作られているのがいい。さすが外語大卒の鈴木亮平主演だ。だてに「変態仮面」を演じていない。

日本にはまだまだ世界で通用するIPがある。掘り起こせばいろいろと埋もれているはずだ。
それをきちんとグローバルで通用する脚本に仕上げる。そして一流のスタッフの国際水準の技術、美術で映像化する。
そうすれば日本映画もまだまだ世界に進出できるかもしれない。

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