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創作のようなもの

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#詩歌

雨を聴く #シロクマ文芸部 

雨を聴くしとしと優しく降る水に頭痛と怠さ癒える錯覚 雨を聴く しとしと優しく 降る水に 頭…

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赤い傘 #シロクマ文芸部 × #新色できました

赤い傘立ち去る君を窓越しに目で追っていたこのカフェの席 赤い傘 立ち去る君を 窓越しに 目…

羽根宮糸夜
12日前
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金魚鉢 #シロクマ文芸部 【ショートストーリー】【今日の短歌】

「金魚鉢クリームソーダ、お待たせしました」 友人が働いている童話の世界のようなカフェ。 …

羽根宮糸夜
2週間前
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白い靴 #シロクマ文芸部

白い靴汚してしまいたくなって履いて出かけた雨の降る日に 白い靴 汚してしまいたくなって 履…

羽根宮糸夜
3週間前
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子どもの日 #シロクマ文芸部【詩のようなもの】【今日の短歌】 

こどもの日大空泳ぐ鯉に乗り冒険をする幼き戦士 子どもの日 大空泳ぐ 鯉に乗り 冒険をする 幼…

羽根宮糸夜
1か月前
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春の夢 #シロクマ文芸部 【詩のようなもの】【今日の短歌】

春の夢雪解け水と鳥の声BGMに微睡んでいる 春の夢 雪解け水と 鳥の声 BGMに 微睡んでい…

羽根宮糸夜
1か月前
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花吹雪(画像版) #シロクマ文芸部 

花吹雪風に舞い散る儚さと切なさ滲むギターの音色 花吹雪 風に舞い散る 儚さと 切なさ滲む ギターの音色 いつからか 耳を澄ませて 歩いてた かすかな音も 拾えるように 一瞬で 咲き 一瞬で 降り積もる 桜花爛漫 花吹雪 こんにちは。羽根宮です。 一日遅れのシロクマ文芸部。 先程の投稿した中の、短歌部分に画像をつけて投稿しました。 画像をつけたくなってしまうのです。 Instagramに投稿もしますしね。 ひとつ前の記事はこちら。 昨年シロクマ文芸部に参加したもの

春ギター【毎週ショートショートnote】× #春とギター×花吹雪 #シロクマ文芸部

花吹雪の中、やわらかくてどこか儚いギターの音が聞こえてきた。 音がする方に目を向けると、…

羽根宮糸夜
1か月前
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始まりは #シロクマ文芸部 【詩のようなもの】【今日の短歌】

始まりは予感があっただからこそ始まらぬよう気をつけていた 始まりは 予感があった だからこ…

羽根宮糸夜
2か月前
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手のひらの恋、桜色 #シロクマ文芸部 #青ブラ文学部 #みんはい桜まつり

桜色淡く色づくきみの頬視線の先はいつものアイツ 桜色 淡く色づく きみの頬 視線の先は いつ…

羽根宮糸夜
2か月前
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朧月 #シロクマ文芸部【今日の短歌】【詩のようなもの】

朧月ぼんやり浮かぶあの夜にそっと隠した本音の部分 朧月 ぼんやり浮かぶ あの夜に そっと隠…

羽根宮糸夜
2か月前
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卒業の #シロクマ文芸部 #今日の短歌

卒業の瞬間が今やってきて背中を押されて自由になった こんにちは。羽根宮です。 小牧幸助さ…

羽根宮糸夜
3か月前
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春と風 #シロクマ文芸部 【詩のようなもの】【今日の短歌】

春と風気圧と気温日々変わりしんどい身体芽吹きの気配 春と風 気圧と気温 日々変わり しんど…

羽根宮糸夜
3か月前
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閏年 #シロクマ文芸部【詩のようなもの】【今日の短歌】

閏年忘れた頃に現れるどこかの人に似てる気がする 閏年 忘れた頃に 現れる どこかの人に 似てる気がする いつだって 君はふらりと 旅立って しばらく経って 突然戻る 最近は 姿を全然 見ていない どこにいるかな 何してるかな その内に しれっと帰って 来るだろう 土産話を 携えながら なんとなく もうすぐ会える 気がしてる 四年に一度の 閏年 こんにちは。羽根宮です。 小牧幸助さんの「シロクマ文芸部」に参加します。 お題は「閏年」から始まる小説・詩歌・エッセイです