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創作のようなもの

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#連作短歌

雨を聴く #シロクマ文芸部 

雨を聴くしとしと優しく降る水に頭痛と怠さ癒える錯覚 雨を聴く しとしと優しく 降る水に 頭…

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赤い傘 #シロクマ文芸部 × #新色できました

赤い傘立ち去る君を窓越しに目で追っていたこのカフェの席 赤い傘 立ち去る君を 窓越しに 目…

羽根宮糸夜
12日前
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白い靴 #シロクマ文芸部

白い靴汚してしまいたくなって履いて出かけた雨の降る日に 白い靴 汚してしまいたくなって 履…

羽根宮糸夜
3週間前
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春の夢 #シロクマ文芸部 【詩のようなもの】【今日の短歌】

春の夢雪解け水と鳥の声BGMに微睡んでいる 春の夢 雪解け水と 鳥の声 BGMに 微睡んでい…

羽根宮糸夜
1か月前
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始まりは #シロクマ文芸部 【詩のようなもの】【今日の短歌】

始まりは予感があっただからこそ始まらぬよう気をつけていた 始まりは 予感があった だからこ…

羽根宮糸夜
2か月前
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手のひらの恋、桜色 #シロクマ文芸部 #青ブラ文学部 #みんはい桜まつり

桜色淡く色づくきみの頬視線の先はいつものアイツ 桜色 淡く色づく きみの頬 視線の先は いつ…

羽根宮糸夜
2か月前
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朧月 #シロクマ文芸部【今日の短歌】【詩のようなもの】

朧月ぼんやり浮かぶあの夜にそっと隠した本音の部分 朧月 ぼんやり浮かぶ あの夜に そっと隠した 本音の部分 霞んでる 記憶の底を 掘り返す 思い出せない 思い出さない 傾けた 寝酒のグラス 窓の外 あの日と同じ 朧月 こんにちは。羽根宮です。 小牧幸助さんの「シロクマ文芸部」に参加しました。 お題は「朧月」から始まる小説・詩歌・エッセイです。 「おぼろ」ってなんだか素敵な言葉だなって思いました。 そう思いませんか? 月と龍が合わさって「朧」。 かすんでいたり、不確か

春と風 #シロクマ文芸部 【詩のようなもの】【今日の短歌】

春と風気圧と気温日々変わりしんどい身体芽吹きの気配 春と風 気圧と気温 日々変わり しんど…

羽根宮糸夜
3か月前
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閏年 #シロクマ文芸部【詩のようなもの】【今日の短歌】

閏年忘れた頃に現れるどこかの人に似てる気がする 閏年 忘れた頃に 現れる どこかの人に 似て…

羽根宮糸夜
3か月前
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チョコレート #シロクマ文芸部 【今日の短歌】【詩のようなもの】

チョコレートごろごろ入れた焼き菓子の甘い匂いが漂う二月 チョコレート ごろごろ入れた 焼き…

羽根宮糸夜
4か月前
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#自分へのご褒美 【虎吉の毎月note】× #バレンタイン一句

見てしまうバレンタインの特集でいっぱい並ぶにゃんこのお菓子 猫好きに抗うことはできません…

羽根宮糸夜
4か月前
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青写真 #シロクマ文芸部 【今日の短歌】【詩のようなもの】

青写真子どもの頃に考えた未来の自分見る影もない 青写真 子どもの頃に 考えた 未来の自分 見…

羽根宮糸夜
4か月前
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布団から #シロクマ文芸部【今日の短歌】【詩のようなもの】

布団から出られないまま刻々と時間が過ぎる冬の日の朝 布団から 出られないまま 刻々と 時間…

羽根宮糸夜
4か月前
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雪化粧 #シロクマ文芸部【詩のようなもの】【今日の短歌】

雪化粧降り続いてた雨音が消えた翌朝一面の白 雪化粧 降り続いてた 雨音が 消えた翌朝 一面の白 庭木から 時折落ちる 雪の音 静かな世界を 眺めて過ごす 少しでも あの猫たちが この雪の 寒さを避けて ほしいと願う ぬくぬくと 部屋の中から 外を見て 自分自身に モヤッとしてる 庭の木も 赤い車も 真っ白に 埋め尽くされた 雪化粧 こんにちは。羽根宮です 小牧幸助さんの「シロクマ文芸部」に参加しました。 お題は「雪化粧」から始まる小説・詩歌・エッセイです。 羽根