マガジンのカバー画像

シロクマ文芸部参加作

65
シロクマ文芸部さんに参加したものです
運営しているクリエイター

#詩のようなもの

月曜日 #シロクマ文芸部

月曜日抹茶を飲みに行きましょう週の始まり新たな出会い 月曜日 抹茶を飲みに 行きましょう …

47

雨を聴く #シロクマ文芸部 

雨を聴くしとしと優しく降る水に頭痛と怠さ癒える錯覚 雨を聴く しとしと優しく 降る水に 頭…

羽根宮糸夜
2週間前
65

赤い傘 #シロクマ文芸部 × #新色できました

赤い傘立ち去る君を窓越しに目で追っていたこのカフェの席 赤い傘 立ち去る君を 窓越しに 目…

羽根宮糸夜
3週間前
53

白い靴 #シロクマ文芸部

白い靴汚してしまいたくなって履いて出かけた雨の降る日に 白い靴 汚してしまいたくなって 履…

羽根宮糸夜
1か月前
41

花吹雪(画像版) #シロクマ文芸部 

花吹雪風に舞い散る儚さと切なさ滲むギターの音色 花吹雪 風に舞い散る 儚さと 切なさ滲む ギ…

羽根宮糸夜
2か月前
55

春ギター【毎週ショートショートnote】× #春とギター×花吹雪 #シロクマ文芸部

花吹雪の中、やわらかくてどこか儚いギターの音が聞こえてきた。 音がする方に目を向けると、…

羽根宮糸夜
2か月前
59

始まりは #シロクマ文芸部 【詩のようなもの】【今日の短歌】

始まりは予感があっただからこそ始まらぬよう気をつけていた 始まりは 予感があった だからこそ 始まらぬよう 気をつけていた 見ないふり 気にしないよう 気にしてた とっくのとうに 囚われていた 一目見て 沼にはまると わかってた 鳴った警鐘 始まりは こんにちは。羽根宮です。 小牧幸助さんのシロクマ文芸部に参加します。 お題は「始まりは」から始まる小説・詩歌・エッセイです。 羽根宮、お題を勘違いしておりました。 なぜか「始まりの」だと思い込んでしまいまして、後で気が

手のひらの恋、桜色 #シロクマ文芸部 #青ブラ文学部 #みんはい桜まつり

桜色淡く色づくきみの頬視線の先はいつものアイツ 桜色 淡く色づく きみの頬 視線の先は いつ…

羽根宮糸夜
3か月前
78

朧月 #シロクマ文芸部【今日の短歌】【詩のようなもの】

朧月ぼんやり浮かぶあの夜にそっと隠した本音の部分 朧月 ぼんやり浮かぶ あの夜に そっと隠…

羽根宮糸夜
3か月前
55

春と風 #シロクマ文芸部 【詩のようなもの】【今日の短歌】

春と風気圧と気温日々変わりしんどい身体芽吹きの気配 春と風 気圧と気温 日々変わり しんど…

羽根宮糸夜
3か月前
60

閏年 #シロクマ文芸部【詩のようなもの】【今日の短歌】

閏年忘れた頃に現れるどこかの人に似てる気がする 閏年 忘れた頃に 現れる どこかの人に 似て…

羽根宮糸夜
4か月前
54

チョコレート #シロクマ文芸部 【今日の短歌】【詩のようなもの】

チョコレートごろごろ入れた焼き菓子の甘い匂いが漂う二月 チョコレート ごろごろ入れた 焼き…

羽根宮糸夜
4か月前
56

青写真 #シロクマ文芸部 【今日の短歌】【詩のようなもの】

青写真子どもの頃に考えた未来の自分見る影もない 青写真 子どもの頃に 考えた 未来の自分 見…

羽根宮糸夜
4か月前
43

布団から #シロクマ文芸部【今日の短歌】【詩のようなもの】

布団から出られないまま刻々と時間が過ぎる冬の日の朝 布団から 出られないまま 刻々と 時間が過ぎる 冬の日の朝 昨晩は 睡魔と競い 寝落ちして ベッドの下に 読みかけの本 寝落ち後に 目覚めた朝の 習慣は 居場所を探す スマホや眼鏡 その内に 二度寝しちゃって 出られない 温々してる 布団から こんにちは。羽根宮です。 小牧幸助さんの「シロクマ文芸部」に参加しました。 お題は「布団から」始まる小説・詩歌・エッセイです。 寒い朝、なかなか布団から出られません。 つい