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みんな違ってみんないいのイベント報告

6月21日にオンラインでフィンランドの教育現場でどのようにみんな違ってみんないいを考えているのかをテーマでイベントを開催しました。

"違い"とは今の気持ちもそうですが、宗教や家庭環境、見た目や服装、LGBTQ、病気に障がいにと........違いになるものを挙げて行ったらキリがありません。違いを受けれ入れる体制が整っている人は多くいます。
"違ってもいいよ、私はそんなこと気にしないよ" 
そう思っている方も多くいると思います。

このテーマは私たちがみんな違ってみんないいのだけれど、
例えば教室で一人は走り回りたい、もう一人は本を読みたいと思っているのに同じ部屋でみんな違ってみんないいから誰かが我慢しなくてはいけないというのは何か違うのではないか?と思い始めたのがきっかけです。

"全員が自分らしくいながら、誰も無理に我慢しない"
そうなるためには、どうしたらいいんだろう?
フィンランドではどのように実践されているんだろう?

イベント中にたくさん質問を頂きました。
・感情のコントロールを指導するには?
・いじめ問題はありますか?
・幼児期からのアンガーコントロール
・外国人に対して差別はありますか?
などなど....

出来る限り質問に答えながら進めて行きました。
途中で話が脱線したりしてしまい、時間も少し過ぎてしまいました....

「日本と比べると、一人ひとりの気持ちを「あなただけの大切な感じ方」と尊重しているからこそ、可視化や気持ちに向き合う対話の場など、そういう取り組み、文化がが進んでいるように感じました。子どもだとしても、一個人、ヒトとして対等に向き合っている姿勢が伝わってきます。」
ー参加者さんのコメント


フィンランド人はみんな違ってみんないいをどのように考えているのでしょうね。フィンランド人から日本語で話しが聞けるワークショップも用意していますので、興味のある方は是非ご参加下さい🍎




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次回のワークショップのご案内

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3人のフィンランド人が語る"教えるということ"
【全4回でも単発でも参加可能】

▽プレイベントの動画はこちらから▽
https://youtu.be/Y2WGZSAKBhA

フィンランド人の講師たちがフィンランド人からみるフィンランドの教育について日本語でお話します。

各回とも質問コーナーをご用意していますので直接フィンランドの教育について聞けるチャンスです。

お申し込みはこちらから→https://peatix.com/event/1514162/view

▼開催日時

・6月27日(土) 【初日】基礎知識編 
  日本時間19:00-21:00

・6月28日(日) 【2日目】幼児保育・マックス先生
  日本時間19:00-21:00

・7月4日(土) 【3日目】教育専門家・起業家パパ・ニーロ先生
  日本時間19:00-21:00

・7月5日(日)  【最終日】現役高校教師・ヘリ先生
  日本時間19:00-21:00


▼開催場所
オンライン、Zoom
※ZOOMのリンクはイベントが近くなったらお送りします。

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