渋峠 <BD-1でいった>
日本 国道 最高地点 極めたり!
ちょっと昔のお話ですが…。
思い付きの企画であったため、人気のお宿 金具屋さん(千と千尋の神隠しのモデルにもなったとも…)は、既に予約でいっぱい。
渋峠アタックの前日に渋温泉で身体を休めます。
渋温泉の厄除巡浴外湯めぐり。宿泊の旅館で、外湯の鍵を借り、浴衣+下駄で温泉街をカランカランとめぐります。
忘れてはいけません。外湯めぐり前に、記念手ぬぐいを購入します。
その手ぬぐいに 外湯九湯 をめぐりながら各湯のスタンプ押します。
最後に、高薬師さんで印受。これで、満願成就。
九(苦)労を流し、厄除け、安産育児、不老長寿のご利益があるとのこと。
※源泉から引湯しているとのことで、少し熱めでした。
渋峠 アタック!
「道の駅 やまのうち(標高640m位)」から、志賀草津高原ルート(R292)で
峠の頂上 日本国道最高地点(標高2,172m)を目指します。
過去にスキーで訪れたことがある志賀高原。丸池、熊の湯、横手山を横目に、渋峠まで約30kmのヒルクライム。何の為に挑むのか…、峠バカなメンバーがいる訳ではありません…自問自答しながら、ただひたすらペダルを踏むだけです。
道の駅出発から4時間後、渋峠ホテル(群馬県、長野県の県境がある)に到着。お昼のカツカレーで、冷え切った身体を暖めます。ここで、『日本国道最高地点到達証明』を購入し、日本国道最高地点にて記念撮影。曇り空だったため、絶景を拝むことはできませんでしたが、圧倒的なスケールの大きさを感じることができました。
で、今度は 今さっき登って来た道を下ります。
平均時速40km以上での下り、登り同様景色を観ている余裕はありません。
4時間かけて登った峠、下りは約50分程。
道の駅で帰り支度。
渋温泉の「薬湯 信玄竈風呂」で冷え切った身体を暖めて帰路につきました。
今回は、宿泊の関係で、長野県側から登りましたが、
群馬県側は、美しい九十九折りの山岳ロードを堪能することができます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?