![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87975417/rectangle_large_type_2_6ca3d59195b15bd8c6f4b67e3bbcd044.jpeg?width=1200)
BROMPTON カスタムしたい! < リア サスペンション >
急に訪れるカスタム熱。
今、ブロンプトンのリア サスペンション・ブロックを換装したくてたまらない。
まず、自分好みのサスペンションをピックアップします。
沢山のサスペンションがリリースされていますね。
どれもこれも、かっこいいモノ写真ばかりで迷います。
ブロンプトンのリア サスペンション Pickup!
■加茂屋 ブロンプトン・ジェニーサス
![](https://assets.st-note.com/img/1664369848433-oTdwgddqse.jpg)
カップリングは無垢のジュラルミンの削り出し。スプリングは板形状コイルスプリング仕様で、内臓のエラストマー(ソフト/ハード/スーパーハード)を変更することで硬さ調整可能。
突き上げ感を軽減し、滑らかでねばりがあり、シルキーな乗り心地ですが、漕ぎロスを軽減しました。
■ROCKBROS リアコイルスプリングサスペンション チタン合金
![](https://assets.st-note.com/img/1664370817551-E0lwzCuA8P.jpg)
材料: チタン合金 6AI4V(Gr5)、自由長: 42 ミリメートル
外径: 34 ミリメートル、ワイヤー直径: 7 ミリメートル、重量: 75 グラム
■サイクルハウスしぶや オリジナルBirdy用リアスプリング
![](https://assets.st-note.com/img/1664373612945-va8uEJWQQg.jpg)
リアスプリングは金属×樹脂素材でより弾性があり粘り強い動きが特徴。
当店オリジナルBirdy用のリアスプリングは、一手間加えることによって
Bromptonへの組み込みが可能。
ピックアップしたものを見ると、全部スプリングタイプですね。
そう言えば、BD-1のサスペンションもスプリングタイプでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1664442894959-8Ky61QHl7q.jpg)
換装可否(互換性)検討
いきなり購入するのは怖いので、ブロンプトン購入のお店に問い合わせしました。
僕の2007年モデル ブロンプトンは、「Suspension Block Assembly」が必要になるとのこと。
翌 2008年モデルから Suspension Block Assembly と 固定フックが標準搭載されている(その分価格Upしている)。そのうち、固定フックを取り付けたいなと思いつつ、これといった不便さを感じることがなかったため、購入時のまま今に至っている。
![](https://assets.st-note.com/img/1664513601973-q5Wq91jB7T.jpg)
今回のカスタムは、思った(考えていた予算)以上に出費がかさみそう。
それなら、これならどうだろう。
レインボーがLAWカラーにマッチしそう。
良心的な価格で、サスペンションボルトも付属していそう。
■Explopur ショックアブソーバー
![](https://assets.st-note.com/img/1664523230121-l1k8FCFXmE.jpg)
ほとんどのブロンプトン折りたたみ自転車の交換。
軽量で耐久性のあるステンレススチールスプリングとチタンシャフト。
■こんな情報も。
「ここはカスタム禁止!純正パーツを使うべきポイント [BROMPTON]」
カスタムしない方がいいパーツとして「サスペンションブロック」が挙がっている。
フレームのピポッドを保護する目的もあり、殆ど動かないようなハードなものにしてしまうと、サスペンションブロックで吸収すべき衝撃がメインピポッドに加わり、摩耗・変形⇒リア三角のガタがでやすくなってしまう。
僕がだした 結論
カスタム熱にうなされていたとある土曜日の夜。
近所の家に遊びに来ていた子どもの投げた石が我が家の窓ガラスに当たりヒビが入った。夜中ということもあり、大きな音が響いた。音に驚き家を飛び出した。
これがカスタム熱の解熱剤に。今回のカスタムは我慢することにした。
欲しい時が買い時。ではあるんですが、
最近 自転車に乗る時間が殆どなく、しかもブロンプトンは箱入り状態。眺めて愉しむこともできない。
でも、カスタムしたくなる。
こうやって、悩んでいる時間も 愉しい。
< P.S. >
「ここはカスタム禁止!純正パーツを使うべきポイント [BROMPTON]」
に、『シートピラー(純正シートピラーが重たい鉄製なのは理由がある。)』がありました。
折りたたみのたびに、ピラーを上下させるため、フレーム内にあるプラスチック製のカラー部をシートピラーが摺動するため、カーボンピラーは摩耗し削れて痩せて行くとのこと。
カスタムは自己責任。
事故につながる場合もあるので、注意すべきポイントとして忘れてはいけないと思いました。
最後までお読みいただき ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?