MD(ミニディスク)を処分する。< 我が市は 可燃ごみ >
MDを聴いている人は、極僅かだろう。
MDを聞きたくても再生機器が既に電気屋さんから姿を消している。
結婚・育児で音楽ライフから遠ざかっているうちにMDが衰退(2013年にソニーは出荷終了を行った。)していた。
今思えば、2013年に最新のMD機器を購入しておくべきだったかもしれない。いわゆる 後の祭り ってとこだろう。
只今、1998年1月~2012年2月までほぼ毎週末レンタル屋に足を運び、録音したオリジナルMDコレクションをデジタルデータ化に変換中だ。
デジタルデータ化に着手して早や2年と半年、230枚位のデジタルデータ化が完了した。
お陰様でデジタルデータ化に活躍してくれているMD機器も今のところ元気そうだ。
そんな中、妻が「MDを捨てて」と持ってきた。
ゴミの処分担当は僕だ。
はて? MDは何で捨てればいいのだろう。分別は何だ?
市役所発行の 「令和6年度 家庭ごみ・資源物の分け方・出し方」
を見るも分らない。
市役所のWebの「ごみ処理辞典」なるもので探すも
「え~む~・・・」
リストに無いじゃないか。
CDも近いが、やっぱり 3.5"のフロッピーディスク が最も近いと思ふ。
「ごみ処理辞典」に、フロッピーディスクの記載を発見!可燃ごみだ!
ここで、懐かしさの余韻に浸る。
記憶を呼び起こせば、フロッピーディスクって2種類あったな。
ソノシートを包んだようなペラペラ感の5”のもの。
プラケース+シャッター(金属)で覆われた3.5"のもの。
このフロッピーディスクも、MD同様知る人は少ないだろう。
念のため、市の環境業務課に電話して確認してみた。
僕 :「MDを処分したいのですが、ゴミの分別は?」
市職員:「MDですね。ちょっと待ってください。」
※MDで話が通じた感じ。ちょっと嬉しい。
市職員:「可燃ごみ でお願いします。」
との回答だ。
なるほど。
自分のMDコレクションはどうしようか。
デジタルデータ移行完了の暁には、やっぱり可燃ごみかな。
残しておいても、お宝にはなるまい。
SONYさんもチップの再販はきっと無いだろうから、処分する他ない。
遺品整理で子どもに処分させるのもなぁ。
あ~ でも 何か勿体ないなぁ~。 後ろ髪惹かれ中ぅ。
あっ。
そう言えば、実家の土蔵に、コンポの3ヘッドカセットデッキと一緒にカセットテープのコレクションが200本近く保管してある。
MDが一段落したら、次はカセットの整理でも始めるか。腰が重い。
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