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電子キーボード CT-S300 のカバーを自作した < キルト生地 >

長年大事に使っていた妻の 電子キーボード CTK-500 / Casio を壊してしまった。

CTK-500

電子キーボード(以下、キーボードと記載する)のACアダプタがつながっていた電源タップでドライヤーを使った。
部屋に異臭が漂った。
キーボードの電源は入っておらず、何の臭いか分らなかったが、すぐにキーボードのACアダプタから臭いがでているのが確認できた。そして、熱を持っていた。
それ以来、キーボードは目を覚ますことがなかった。

急ぎ、キーボード CT-S300 / Casio を購入。

カバーをどうするかで揉めた。
専用のケースも別売されていたが、あーだこーだ言ったら、自作しろということになった。作る人は、あーだこーだ言った僕。
妻、義母、義姉を巻き込んで、何とか完成したが、キーボード納品から1っカ月が過ぎていた。

自作した CT-S300 のカバー

完成品をイメージし、途中途中で妻、義母、義姉に相談。現物合わせで作成したため、同じものを再び作ることができない。
でも、イメージしていた形にできたと思う。
よく見ると、ミシンのラインが曲がっていたり、生地の端っこの処理これでいいの?みたいな部分もあるけど、使用において問題ないのでそのまま。

< 作成にあたってこだわったところ >
1.同じ生地を2枚使ったので、つなぎ目の柄を合わせる。
2.生地を余らせない。切りたくない。(底と鍵盤の部分を厚くした)
3.持ち運びやすいようにデザインされいるので、カバーを付けた状態で
  持てる。

持ち運びに便利なデザイン


実は、このカバーの他に、作ると宣言したものがある。
子どもの体操着袋。
生地のほつれ処理をどうしたらいいのか悩んでいるうちに忘れて(たまに思い出す)しまい、制作に着手(宣言して、生地も買ってから、既に1年以上経過している)できていない。
ロックミシンがあるといいのだが、ただでさえ出番の少ないミシン。その上ロックミシンとなると更に出番が少ない。高価でもあるし。
と言っているうちに、また、延びる。


それはさておき、
なかなかイメージ通りに作れないけど、ものづくりという部分で、ミシン裁縫は楽しい。
これからも、楽しみながら、失敗しながら 色々なものを作ってみたい。

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