「おりたたみ自転車と旅しています」を読んで、輪行ポタに行きたくなりました。

輪行とは、
鉄道やバスなどの公共交通機関に自転車を載せて持ち運ぶこと。

やってみると 意外に輪行のハードル って高くないです。 

僕の輪行は、最後の手段という使い方が多い（かった）です。
クライマーぢゃないのに 峠やまが好きです。
「行けるところまで行って、その後は輪行頼み。」みたいな考え方が根にあるので、いつも くたくたの上に闇夜が迫る そんな状況下での輪行となってしまいます。ぐったり で帰る電車。つくづく輪行下手な人だなぁと思います。

自宅近くの最寄りの駅前で、輪行袋を外し、自転車を組み立てている方を見かけることがあります。
「これから、どこに行くんだろう。」
声を掛けたくなるのをぐっとこらえて、妄想をしながらしばらく眺めていたり。あの雰囲気好きなんです。

旅の相棒として
降りた駅からサイクリングがはじまります。

「おりたたみ自転車と旅しています」より

いいですよね。
輪行ができると、旅のエリアがグッと広がり（ちょっと遠くまで行ける）ます。

「おりたたみ自転車と旅しています」を読んで、訪れてみたくなった場所ところ。

＜ 多摩ニュータウン ＞

「おりたたみ自転車と旅しています」より

ものすごく広い（稲城市、多摩市、八王子市、町田市にまたがる広大な丘陵地帯を大規模な造成のもと開発）んですね。知りませんでした。
街を一直線に貫くように作られた公園群、時間を忘れてノンビリできそう。
架け替えに伴って東京四谷からこの地へ移築・復元（レンガの積み方や細かい装飾品まで当時の姿を忠実に再現）された、大正時代の鉄橋（大正2年に架けられた旧四谷見附橋）も見てみたい。
ニュータウン開発の時代時代による変遷も面白いとのこと。

＜ 乗鞍岳 ＞

「おりたたみ自転車と旅しています」より

自転車で行ける日本最高標高。
「日本最高」という言葉に弱い。
脚力ないくせに峠やまを小径車でキコキコ走るのが好きなので、いつか行ってみたいです。
※乗鞍スカイラインのロケーション、渋峠を思い出しました。

輪行だけじゃなく、車での旅に 「おりたたみ自転車を載せて」 というのもありだと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。