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手帳とノートの使い分けについて

みなさん、こんにちは。

定期的にやってくる、手帳やらノートやらの使い方をあーでもない、こーでもないと考えたくなる衝動。

世間では手帳会議というようですが、
私は現在2冊の手帳(システム手帳とキャンパスノート)を使い分けています。

これまで手帳は主にスケジュール管理をメインとして能率手帳などの綴じ手帳を使い、ノートはA5のLIFEを使っていました。
ところが今回の会議を通して、特に手帳の使い方を大幅に変更し、ノートも使い方を変更する運びとなったのです。

ノートの使い方について

手帳については後でまた詳しく変更点などを紹介していきたいと思うのですが、今回の会議によってこれまで使ってきた手帳の使い方の問題点が浮き彫りとなり、どうしても変更せずにはおれなくなったのです。

これまで、なんとかしてノートを一元化できないだろうか?
というのが大きなテーマになっていて、ノートの使い方にどうしても考えが偏っていました。

一元化は、私の行動基準の一つのシンプルさの追求にとても響いたのです。

ところが、今回改めて考えていく中で、私の場合ノートの一元化は無理であることが判明したのです。

ノートの一元化については、奥野氏が著した著名な本に影響を受けたものです。
これは、私の手帳、ノート人生の中では大きな影響を与えた名著でもあります。
この本を読んで、私はノート使いのパラダイムシフトを経験しました。


でも、私の場合、今は1冊にはどうしても出来ませんでした。

もちろん、やってやれないことはないのです。
でも、1冊では進行中の案件やテーマを継続して思考する場合に不都合があるのです。

そこで、今回は手帳の使い方を見直すことで、ノートの使い方をこれまでよりも、シンプルに、単純明快にしたのです。

それが、以下のルールです。

・ノートは、頭の中にあるものをすべて書き出すことに使う。
・ジャンルにこだわらずに、クロノジカルに使う。
・何でも書き出す。
・一番シンプルでベーシック、大きさもそこそこのキャンパスノートを使う。


手帳について


手帳はバイブルサイズのシステム手帳を使うことにしました。
これまでも手帳は色々なものを使ってきました。

その中でも、能率手帳は一番長期間使ってきました。
それも、あの野口氏の名著「能率手帳の流儀」に影響を受けたからです。

私の場合は、ガントチャートに馴染めなかったのでマンスリータイプの手帳を使っていたのですが、それがなかなか売っておらず、ここ数年は違う手帳を使ったのですが、使い勝手に納得がいかず、難民化してしまったのです。

手帳はあくまでもシンプルに、大きさも、重さも最適なのが能率手帳だったのです。

その能率手帳が仕えなくなった今、もはや綴じ手帳に意味を見出すことが出来なくなってしまいました。
また、能率手帳によってある程度妥協していたノートと手帳のつながりの曖昧さに我慢ができなくなっていたのです。

システム手帳は重さと大きさになっとくがいかず、しばらく距離をおいていたのですが、今回、使い方を検討する中で、バインダー式を使うに至ったのです。

詳しい使い方については、また別の機会にご紹介したいと思います。

そこで、今回の会議の結果、以前使っていたダビンチのシステム手帳を引っ張り出して実験的にバインダーでのシステムを使い始めることにしたのです。

本当は、オーセンがほしいのです!

でも、今はまだ構築中ということと、資金の面で今はまだ高嶺の花なのですが、いつかリフィルをオーセンに綴る日を楽しみにしています。


手帳とノートの使い方の結論

結論は、手帳はバインダー(バイブルサイズのシステム手帳)を使用して、ノートはB5のキャンパスノートを使う。

ノートは基本的に時系列で何でも書いていく
メモ、アイデア、モヤモヤ、記録、・・・・
とにかく、何でも書く、今に集中するために書く
思考のアウトプットの場として使う。
これは、あくまでも中継点となる。

その後、ノートを見返し、テーマや継続して思考すべきアイデアを手帳に移す。
手帳によって、思考がまとめられていくことになる。
雑然としていた思考がクリアになるというイメージ。
手帳に移されたテーマはタスクを生み出し、スケジュールに組み込まれていくことになる。

このタスクとスケジュールの関係についても後でまとめたいと思っています。

きっとまた、今の使い方にも違和感が生まれてくることがあると思います。
気まぐれにまた、あーでもない、こーでもないと、ノートに書いていくことでしょう。

手帳の使い方はきっと絶対的なことはない。
その時の状況、その人のセンス、萌えるノートや手帳が現れたら変わっていくのかもしれません。

手帳はあくまでも、自分の人生を生きるための道具の一つです。

日々、思考をめぐらし、改善してければと思います。

でも、手帳を愛でているとき、考えているときも楽しいのです。

みなさんの、手帳やノートの使い方もぜひ、教えて下さい。


豊かさのおすそ分け、ありがとうございます。