防災備蓄品のアルファ米のおかゆを、アレンジして食べてみる
こんにちはPiccaです。
今日は防災備蓄品である非常食のお粥が賞味期限を迎えましたので、こちらを朝食に食べてみたいと思います。フードロスにはせず、きっちり食べれば朝食代も浮きます。
これまでアルファ米の非常食を食べたことがなかったので、いざその時を迎える前に、
・どうやって作るのか
・どんな味がするものなのか
・どれくらい腹持ちするのか
といったことを事前に体験しておくことも防災の1つと思い、チャレンジしてみることにしました。
今回我が家に、おかゆに加えたら、とっても美味しそうな食材があったので、これを足してみることにします。
中華街にあるおかゆの専門店で、ホタテだしのお粥を食べたことがあって、これがとってもおいしかったのです。
早速作っていきましょう。
①おかゆの準備
開封すると中には脱酸素剤、スプーン、食塩が入っています。それらを全て取り出し、袋の底をよく広げます。
②だしの準備
インスタントホタテスープをお椀に開けお湯を注ぎます。お粥に注ぐお湯の分量である、200ミリリットルでスープを戻します。
③お粥にお湯を注ぐ
お粥の袋の中に、スープを注ぎよく混ぜます。
直接お湯を注ぐ場合に200mlを測るものがなかったとしても、袋の裏側に注水線があってとっても便利です。
④蓋を閉じて待つ
熱湯の場合は、15分
水から作る場合は、60分待ちます
※冬に作成していたので、待ち時間中は冷えた手を温めるのに少し役立ちました(笑)基本熱々なので、触りすぎには注意ですけど。
⑤出来たら軽く混ぜて、味見
今回入れたのはだしスープなので、味が薄いかもしれないので、仕上げの食塩をふりかけてから、まず一旦味見をします。
う、うまい!
このままでも食べられますが、食べやすいとは言えないので、器に移してみます。
おかゆの説明によると、出来上がり後の量は241gです。
今回は、インスタントスープの中のホタテなども入っているので、多少多めに見えると思います。
アルファ米独特の食感ではありますが、とてもおいしい。
付属のスプーンも先端が平らになっていて、とてもお粥がすくいやすい。
ぺろりと平らげてしまいました。
終えてみて感想
今回実際に非常食を食べてみることによって、製造会社さんの様々な工夫を知ることもできましたし、実際の食感についても把握することができました!
今後、非常食を購入する際には、以下のようなポイントについてチェックしたいと思いました
・スプーンの付属有無
・スプーンの形状
・注水線の有無
・お味
皆様も備蓄品の賞味期限は定期的に確認し、
ローリングストックをしていきましょう。
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