今ここから。82回目の終身刑。

クリスマスの夜、いかがお過ごしだろうか。
クリスマスが終わると一気に年の瀬ムードで、
和やかな雰囲気に世の中は変わっていくが、
そんな世相に爆音鳴らして狂気を満ち満ちさせる
ロックバンド82回目の終身刑のワンマンが
来る12/28にせまっている。
もう残すところあと3日!

この記事では82回目の終身刑の魅力の1つとして
超ざっくり各メンバーの紹介をしていくぞ!

Vo.葉月

愛称はっちゃん

82回目の終身刑の要にしてメインボーカル。
全てはこの人から始まった。
ハスキーなボーカルに導かれフロアは
熱気に満ちていく。
彼女はどんなときも歌い続け最前線に立ち、
そして…
喉を壊した。
だがそれでも彼女は歌うことをやめなかった。
手術をしリハビリをしそしてフロアに舞い戻ってきた。
歌うことが彼女の存在証明。
その証をフロアで感じて欲しい。

余談だが82刑の囚人服(衣装)は葉月が手ずから準備している。
ワンマンライブではその装いにも注目だ。

Mani.鈴原優美

愛称ゆぅみん

後述するてのひらえるとともに、
82刑の両翼としてダンサーも兼任。
人目を引く見目麗しさでのダンスだけでなく、
マニピュレータというお仕事もこなす屋台骨の1人。
マニピュレータという特殊なお仕事については
下記の記事をお読みいだきたい

ワンマン前に彼女は仕込みを終えており、
彼女の指先ひとつでその全てが解き放たれることでライブはスタートする。
だがここで終わりではなく、曲中はしなやかな動きと妖艶さで観客を魅了したかと思えば、猟奇的な表情と粘性の高い「どろり」とした殺意があなたを突き刺すだろう。
熱いライブパフォーマンスのさなかに、冷たい視線を感じたら、それはきっと彼女の情念籠もった視線に違いない。

Da.てのひらえる

愛称えるちゃん

鈴原優美とともに両翼を務める82刑のダンサー。
踊ることでそのステージを無限に色づける表現者。
そしてライブの熱気を煽る扇動者。
明示しておくがバックダンサーではない。
ダンスは82刑の世界を形作る重要な要素であり
ステージの上で踊る彼女のパフォーマンスは熱を帯びてフロアに伝播し、
見るものの心を揺さぶる。
あなたがもし初めて82刑のライブを見るとしても、
彼女の扇動に冷静さを失い拳をあげて
彼女とともにフロアで踊り狂うだろう。

余談だが82刑のダンスは彼女自身が考案し
メンバーにも振り付け指導することで全体を形づくっている。
注目してみよう。

Ba.マカ

愛称マカ様

重低音を司るベースプレイヤー。ライブとは音を聴くだけではない。
体感するものである。
お腹の奥底に響くような、肌が粟立つような刺激は
この重低音からくるものである。
そしてバンドの屋台骨となるのが彼女のベースだ。
82刑の奇抜な世界観とサウンドに1本通った芯のようなブレなさを通し、
この狂気のサウンドに身を預けても大丈夫という誘惑をしているのがマカの実力だ。
またプレイヤーとしての実力もさることながら泡沫とjudgeという楽曲では作曲家としてもその才能を遺憾なく発揮している。
サブスクでも展開されているのでワンマン前にチェックしておこう。


Dr.雪

愛称雪さん

ドラムとはバンド全体を底支えする基盤であり、
リズムの気持ちよさを刻むのが雪のドラム。
鼓動に共振するリズム&ビートはあなたを深淵の縁に誘い込む。
ここまでに紹介してきた濃いメンバーにも負けない個性と力強いドラムで演奏するプレイヤーだ。
だが彼女もまた囚人であり既存の常識などは通用しない。
フリーダムなその素顔は全員を振り回しステージにカオスを生み出すのだ。
残念ながら現在は首を痛めてしまい療養中。
彼女の復帰が待ち遠しい。

Dr.SAKI

???

2nd_Dr.SAKI
愛称???
上述、雪の負傷に伴い緊急入獄となった囚人。
名前以外のすべてが不明。
彼女はどんな罪を犯して入獄したのか。
どんな音色を奏でるのか。
ワンマンライブで解禁と相成る。
そのはじまりを見届けるのはあなただ。

以上だ!
彼女たちのライブが気になったあなた。
2022/12/31までの期間限定で
前回のワンマンライブがフル尺で公開されている。
チェックしていただきたい。


そして何より彼女たちの最新の姿を見届けられる
ワンマンライブが12/28、渋谷WWWにて開催される
チケットはLivePocketで販売中だ。
歴史の1ページあなたにも見届けていただきたい

ワンマンライブチケット

82回目の終身刑独房LIVE「逃亡先の地獄郷-ユートピア-」 12/28(水)
会場:渋谷WWW
OPEN :18:00 / START 19:00
TICKET:3,500円+1D
https://u.livepocket.jp/z4y0j


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