spring has come①
さやえんどうの花をご存知ですか?昨年11月に蒔いた種。
11月上旬に種蒔きすると1週間で発芽。
この写真は、発芽後2週間の時。真ん中の鉢と左の鉢を比べてください。同じ日、同じ場所、同じ土なのに、この生育の差!
不思議だなー😯
さやえんどうの花、つぼみは乳黄白色。開花すると真っ白。色の変化がまことにうつくしい。
種から育ててわかったこと
①愛着が湧く。
「いつ芽を出すかな?」
「新芽が出た!」
「伸びてきたー」
「くるくるうず巻いて支柱に絡まっていくツルの姿、ツル同士が手を伸ばして、手を繋ぐように見える」
「花が咲いた!」
「つぼみと花の色が異なる」
「先端の葉、初めは折りたたまれていて、葉っぱが開いていき、だんだん大きくなる」
毎日毎日変化するため、毎日毎日見て写真を取ってしまう…
ん?
何かに似てる…
おっ!
そうだ!
『アレ』ににてるんだー
おわかりでしょうか…
そう、
種まきは、『子育てに似てる』
昔から、日本は『農耕文化』。作物を育てることと、『子育て』は共通点が多い。
◯土地を大切にする(お互いを大切にする)
◯種まき(繁殖)
◯水やり(世話、愛情)
◯肥料(教育)
◯収穫(巣立ち)
ちゃんとしたデータを見てないので、間違っているかもしれませんが…わたくしの印象では、農業の自給率が下がると、出生率も下がるのではないかなー?と、おもいます。
なんでかというと、
『大切に育てることが日常』な人は、『次世代を育てることが日常になる』とおもうからです。
もちろん、子育てが全てではないし、子どもがほしくても難しい状況もあるとおもいます。パートナーがいなくても、子どもがいなくても幸せに暮らしている方もいらっしゃいます。
全体的に見て、植物や動物を育てた経験があると、子育ての練習になりやすい、子育てすることへの不安が減る、ことは、確か、なことが多い、と、個人的に感じてます。
農業の衰退は、人間社会の衰退を招く…そんな印象です。
みなさまはどう思われますか?
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最後まで読んでいただきありがとうございます🙇
よい1日を🌱
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