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夫婦は一心同体ではなく○○○○

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一心同体・以心伝心と間違いそうになるのだが、

やっぱりあくまで『二人三脚』なのだ。

子供がいない場合は話は別だが、子供がいる時点で、夫婦という二人の人間は、片足を相手とつながれてしまうのだ。

これが、『子はかすがい』の正体。

鎹(かすがい)がなんだかご存知だろうか。

ググッてみるとわかる。

二つの材木をつなぎとめるために打ち込む、コの字型のくぎ。


世の中に浸透している『子は鎹』のイメージと、どこか違うのがわかるだろうか。

それは決して

『子供を中心に幸せそうに笑う合う夫婦の絵』

ではなく、

くぎで打ちつけられて離れようにも離れられないふたりの人間の図

なのだ。


二人三脚。

これも決して微笑ましいふたりの図ではない。

片足を夫のそれと縛られているので、歩いて目的の場所へ行こうとすると、相手の行動も制限することになる。逆も然り。

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

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