見出し画像

『ヨロヨロ独立日記㉓』とある大手デパートからのポップアップショップのお話(後編)

========お知らせ===========

『ヨロヨロ独立日記』をご覧いただきありがとうございます。この度noteの『サークル』を始めました(月額¥1,100)。サークルにご登録いただけますと、本記事に加えて『夫婦サバイバル(ワーキングマザー編)』など、その他すべての会員限定記事をブログでお読みいただけます(サークル内でPWを公開しています)。サークルではその他のコンテンツもご提供しています。

→サークル『ワーキングマザー3.0』はこちら

========お知らせ===========

いわゆる『脱サラ』をしまして、3年半になります。お陰様でなんとかかんとかやっていまして、女性で、子供がいて、特別な資格もなくて、四十路で、そんな凡女が『起業』や『独立』なんかするとどういうことになるのかその具体的なステップとか、その過程でどんな壁にぶち当たるのか(乗り越えるとも限らない…)、そんなリアルなところを書き残しています。

『起業』や『独立』よりも『脱サラ』のほうがしっくりくる、こんな私が会社を辞めた当時、私の思い描く『起業』や『独立』のこと、ウェブで探しても全く見つけられませんでした。

会社員フルタイムでの『ワーキングマザー業』はあまりにも分刻み。でも仕事は大好き。キラキラしたいわけでもないし、有名になりたいわけでもない、ただただちょうど良く働きたいだけ。

そんな私の『ヨロヨロ独立日記』をシリーズで書いています。

前回は、とある大手デパートさんからいただいたポップアップショップの話(全編)でした。

そして後編です。

良い人なんですが、百貨店の仕組みとして、結局は下請けのイベント制作会社へ

「なんとかして~」

と投げた形でした。

『投げる』とはどういうことかと言いますとね、

百貨店は、私なんかの個人事業主と契約はできないんです。契約とはつまり、請求書やお金のやり取りです。

そういう時のために、制作会社さんを通すわけです。

大企業はどこも大抵、請求のやり取りをするための『口座』を開く審査がとても厳しいです。しかしどこか一社、既に口座を持っている中小企業がいて、そこがほかの個人や中小企業との仲介をすることが、よくあります。

前職でもよくありました。

今回のようなポップアップショップの場合、こんな仕組みでできませんか?ということでした。

ここから先は

1,118字 / 1画像

¥ 120

ありがとうございます。今後の活動の原資にさせていただきます。