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卵、乳製品なし、米粉でつくるクリスマスクッキー

こんにちは、ハマちゃんです。

ロンドンはクリスマス支度の真っ最中。っていうか、もうどこのお家も準備はだいたい整ったんじゃないかな?

このロックダウン続きのロンドンでは、今や家で出来る事に人々の意識は集中している。家族で過ごすクリスマスは、家で過ごすことのできる大きな行事。いつもと違いそうそうに準備は終わっているみたいな感じ。

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イギリスでクリスマスに食べられるお菓子は色々ある。

今回はクリスマスといえば、のひとつ、ジンジャーブレットクッキーを作ってみた。

作ったのは卵、乳製品、小麦粉を使わない、米粉で作ったバージョン。

★グルテンダイエットをしている友人にクリスマスプレゼント。

★小麦粉が食べられない子供と一緒に作ってクリスマス気分を楽しみたい。

何ていう人に書いてみました。

クリスマスはスパイスが決め手

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ジンジャーブレッドはクリスマス時期によく食べられる、スパイスの効いたクッキー。

スパイスといえば、カレーと考えてしまうのは、ちょっとここで認識を変えて欲しい。

イギリスのクリスマス料理、お菓子とえば、スパイスを効かせた薫り高いものがたくさん。

シナモンやオレンジなどの香りを抽出した、温かく甘い赤ワイン、モルドワインはクリスマスマーケットなどでも売られています。

そしてイギリスでクリスマスといえばのミンスパイ。ドライフルーツを煮たものを詰め込んだパイですが、これにもスパイスが使われています。

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シナモン、クローブ、ジンジャー、ナツメグなど、ウォーム系の温かい香りのするスパイスとミカンの皮のような冬の果物。これがクリスマスのフレーバーといってもいいでしょう。

これも食べ物で体を温かくするという、昔ながらの知恵なのだと思います。

なので、もしあなたが料理でクリスマスを表現してみたかったら、このウォーム系のスパイスを使ってみて。

クッキーなどは、焼き上がった時にはいい香りが部屋の中を満たすでしょう。

米粉はクッキー、ビスケット作りに最適

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グルテンフリーベーキングはなかなか難しいところがありますが、ことクッキーやビスケットに関しては、米粉はなかなか優秀だと思います。

この夏たくさんのレシピ開発をしましたが、米粉で作るクッキーはどれもとても良い出来上がりでした。

密封袋に保存しておけばサクサク感も長持ち。美味しさが長持ちします。

なので、プレゼントとしても最適です。お金もそんなにかかりませんしね。仕上がりを、ちょっと手間かけてあげれば立派なプレゼントになるでしょう。かわいい袋に入れれば出来上がり。

身近な材料ばかり

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今回の卵なし、乳製品なし、米粉でつくる時やジャーブレッドクッキーは、スパイスさえ手に入れば、あとは身近な材料ばかり。

今やスパイスも簡単に手に入るようになりました。私の若い時とはずいぶん変わったものです。当時はスパイスからカレー作ろうとしても、スーパーにはカレー粉くらいしかなかったよ。

この卵なし、乳製品なし、米粉でつくるジンジャーブレッドクッキーのレシピの記事は以下です。

レシピと13枚の写真を付けました。アイシングの作り方、アイシングを絞る袋の作り方も入っています。

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