人が休んでいる時こそ働く
「今日は日曜だから休もう」
「GWは10連休だ」
会社員ならそれが普通なのかもしれませんが、ひとり起業では、人が休んでいる時こそ働くべきです。
たんに長時間労働をすすめたり、休むなと言ってるわけではなく、思考停止にならないで欲しいという意味です。
会社員であれば働く時間や休む日を会社側に決められてましたが、ひとり起業を選択した時点で。自分でリスクをとってでも、その分自由な働き方を求めていたんじゃないでしょうか。
人が休んでいるから自分も休もうという「会社員脳」から抜け出さないと、せっかくひとり起業した意味がなくなります。
休日どころか、独立してしばらくは休みなしで働かなければいけない時期もあると思います。人と同じぐらいの努力でうまくいくほど、ひとり起業は甘くないからです。
根性論はあまり好きではないですが、コツコツと積み上げた努力は無駄にはなりません。
何年も休みなしの生活をダラダラと続けるのは健康を害しますので、1〜2年がむしゃらに働いて、そこで労働収益を最大化させて起動にのせてから好きなだけ休めばいいだけです。
さらに、権利収益や資産運用での収益の柱も作れれば、自分の時間を切り売りする人生からも開放されます。
あと、休みがとれるぐらいの余裕ができても、土日や祝日だから休むという発想は忘れましょう。人が休んでいるからといって休む必要はなく、自分のペースで働いたり休んだりすれば良いだけです。
人は人、あなたはあなたの時間の使い方。
例えば、子供が小さい時は、土日に仕事をして、人が少なく、料金も安い平日に休んで旅行に行ったほうがコスパはいいです。
もし、この日はどうしても休みたいなという時は、夜中まで仕事をして、翌日の時間を確保したりもしていました。
ネットがつながればどこでも仕事ができるというのもあるのですが、子供が小さい時は自由にいろんなところに旅行に行ける幸せも、ひとり起業の醍醐味だと思います。
自分にとって何が大事なのか?
その大事なものを中心に、休み方も考えてみる。
メンタルも含め、休むことを自分でコントロールできるようになれば、
より豊かな人生になります。
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