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JJGいちねんせいの記録(2023年のお買い物)

自問自答ガールズオフ会、おつかれさまでした&たのしかったです!
自問自答教室の時も思ったのですが、普段友達同士でもなかなかしないお買い物についての話が景気良く続くのを聞くのはとても楽しかったし、その人に似あう素敵なアイテムは当たり前だけどその人によって違うんだな……ということを改めて感じた気がします。
それにしても人前でしゃべると話そうと思ってたことが脳内からすぽーんと飛んでしまいますね……。教室同期の方おふたりのお姿も見れて安心&嬉しかったです。

さて、前記事に引き続き、2023年のふりかえりです。


JJG一年で変わったと思うこと

無印の整理ボックス4~5箱分の服を処分した
・以前より値段の高い服、バッグ等に見慣れた。自分の持ちもの候補として見るようになった。
・(高価な)服、アクセサリーについて、自分には相応しくないかも……どうせ似合わないし……といった思考が減ってきた。
・試着が以前より気軽にできるようになった。店員さんとおしゃべりできるようになった。
・一着買うのに複数店舗回るようになった。
・ズボンは自分の制服ではないな、と思うようになった。(とはいえ年明けの寒さも過ごしてから検討したいところ)
・体に合うトップスを探すようになった。
「くたびれてきた服」の見分けがつくようになった。(服に興味のない人間は見分けがつきません)
・色の黄味、青味に敏感になった。(当社比)

・買うものの色遣いが絞られてきた。(特にバッグ購入から)
・服やもちもの、髪型等を褒められるようになった。また、それを屈託なく受け止められるようになった。

実際に買ったもの(お洋服を中心に)

家計簿アプリzaimの履歴を見ながら書いてます。
今年のキーワードは「色」だなあと思います。

買ったもの
靴×4、トップス×8、ボトムス&ワンピース×4
アウター×1、アクセサリー×3

・cabanのボタニカルスカート(白)
2月購入。実はあきやさんともおそろい(年度は違うのかな?)と後で気付いてびっくりしました。
黒地と白地と試着室でうんうん迷って白にしたところ、白なら上にどんな色でも合わせられますよ、と店員さんに言われたのを覚えています。今思えばこれが今年のファッションの伏線だった……。

・あしながおじさんのレースアップシューズ(黒)
2月購入。パンプスが厳しいことはそれまでの経験で分かっていたこともあり、職場用の歩きやすい靴として買いました。
ちなみに12月に踵のお直しに出しました。えっ、10か月で……? 在宅勤務生活&ほぼ家の中にいた時期が1~2か月あったのに……?

・yoshinoyaのビジュー付きパンプス
2月購入。新宿伊勢丹のyourfitで紹介してもらいました。いわゆる「きちんとした所」へ行くとき用のきれいめパンプスとして。どういう靴を求めているか、スタッフさんがこちらのお話をしっかり聞いてくださってとても良い方でした。
買いませんでしたがこの時にレペットが意外と履きやすくびっくりしたのもよい思い出。

・trippenのバレエシューズ
2月購入。現時点での自己評価の靴はこれです。
歩きやすい、紐靴なのでホールド力がある、でもかわいい。

・Ray beamsの黒のチュールブラウス
3月購入。コンセプト・バレリーナだしチュール素材のものが何かほしい! の一念で購入。
なおこの時は全く意識していなかったのですが、こちらはその後、猛暑時のカーディガンとして大活躍することになります。チュール素材、肌は隠すが風を通す、皮膚に張り付かないので結構便利。

・チカキサダのチュールスカート(Ray beamsコラボ)
3月購入。アウトレットで販売しているのをbeamsサイトで見つけ、通販(=試着しないで購入)したもの。
職場に着ていくには厳しいよなあと思いつつ、チカキサダのコンセプト(バレエ&パンク)にふわーとなったのと、低身長のわたしにもぎりぎり着れるスカート丈、かつアウトレット価格ということで思い切りました。前述のブラウスもですが、たぶん靴購入のハイテンションが続いています(笑)
ゴムウエスト&フレアスカートのため良くも悪くもボリュームがあり、わたしの体型にばっちり合う服か、……というとちょっと微妙なんですが、手にした時、ああ自分はこういうチュールスカートが欲しかったんだ、としみじみ思ったのを覚えています。チュールスカートというものへの長年の憧れを成就(成仏?)させるために必要な服、というか。
年配の方から、チュールスカートって今みんな着ていて正直何がいいのかと思っていたけれど、ちゃんとした品だとこんなに素敵なのかと思った、としみじみ言われた服でもあります。チュールがたっぷり重ねてあるのとチュール下のスカート生地の色が奇麗なので、動いた時の色合いや動きをとても褒められますし、着ていると布たっぷりのスカート特有のゴージャス感が味わえます。意外と冬の方がアウターの下に着ていい感じになる気もしています。

・メゾンキツネ、コムデギャルソンのTシャツ
モードオフで購入。このあたりから、手を飾るワークの影響もあり、どうやら自分寒色系が好きだし似合うんだから、そういうのを中心に買えばいいのでは? むしろなぜ今までそうしなかった……? と考えるようになっていた気がします。(メゾンキツネのTシャツは綺麗な水色です)

・ユニクロのマメクロゴウチコラボワンピース(黒)とスカート(青)
4月購入。とりあえず流行りものだしチェックしてみるかーと試着したら、特にワンピースを着た際の身体があまりに奇麗に見えるのに感動して購入(なおスカートについてはその後家族に、後姿がおしゃれで別人かと思ったと言われた)。夏場はこの2点をヘビロテしてました。

・マルジェラの5AC(ペールブルー)
5月購入。忘年会で紹介したもの。2023春の限定色です。
(忘年会で褒めてくださった皆様、ありがとうございます!)

バッグについては 1)金具が銀、2)黒や茶などのいわゆるベーシックカラーでは「ない」、の2つを条件に探していたのですが、金具が銀色という時点でかなり絞られていました。
マルジェラについてはよく自問自答ガールズのnoteでお見掛けするなーとひょいと持ってみたのが出会いで、でもポエム流れないしなー、白もかわいいなあとずいぶん迷っていたのですがその後値上げの報を聞き、ええいままよと購入しました。なので荷物が入るかどうかなどはあまり考えていないというか、バッグの条件としては全然自問自答できていなかったですね……。

購入前は、このバッグを買ったら(ベーシックカラーのバッグと違って)服も何もかもこのバッグに似合うようにしなければいけないから大変かも……と不安な思いもあったのですが、結果としては、むしろバッグをキーに選択肢が絞り込まれることで楽になった気がしています。
購入後、友人からも何を決め手にそのバッグを選んだのかと聞かれて改めて考えて気づいたのですが、各種バッグを試着しながら、1)どうも自分はカジュアル系は似合いにくい、2)しかしいわゆる「きちんとしたバッグ」だとあまりにも「良いところのお嬢さん・奥様風」になってしまう、3)自分はそういう系がとても似合うししっくりのはよく知っているがちょっとそこは避けたい、という気持ちもあったな、と気づきました。
匿名性というマルジェラのコンセプトに惹かれたのもありますが、例えばマルジェラというこのバッグのブランド名を言ったときに年配の親戚から、あら知ってるわ、ちゃんとしたブランドのものを買ってるのね、といったことは「言われたくなかった」んだな、と。
ついでにいえばこの色だと、イエベである母親が素敵なバッグだからわたしにもたまに貸して? といったことは「絶対に」言い出さないだろう……という意味でも、自分で考えて自分で選んだ、初めての自分だけのバッグなんだな、と思います。

購入直後は特別なお出かけの時しか出していなかったのですがその後コロナに罹患し、近所へのお出かけにも遠慮なく使うようになると、思っていた以上にこのバッグが精神的な支えになってくれました。病気でまだちょっとよれよれしている自分というセルフイメージが、おしゃれしていいバッグをもってお散歩している自分に変わってくれた……というか。
その意味ではこれが自己紹介バッグです、と思えるようになったのはここ最近だな、と思います。

……ということを忘年会でもお話したかったんですが緊張ですっかり抜けてましたね……!

・grandma mama daughterのカーディガン(青)
5月購入。ユニクロのロングカーディガンを処分したため、冷房除けに購入。服として着る場合、自分は淡い色よりも奇麗で鮮やかな青系が合うようだな……とこちらで確信。
本格的な猛暑に入るまではユニクロワンピースにこちらのカーディガン、というのがほぼ制服になっていました。

・in herのバングル
5月購入。対人関係のあれこれできしゃーとなって購入(届いたのは7月)。ice claw、氷のかぎ牙というタイトルのついた、銀の輪に水晶のついたバングルです。

(・自問自答ファッション教室@7月)

・GUのミニTシャツ
7月購入。低身長民でもダボっとしないシンプルなTシャツはここにあった……!

・パタリーさんのピクシーイヤカフ
9月購入。コロナや人間関係で色々あってきしゃーとなったりポエムが流れたりして購入。

・ダイアナ+のブーツ
10月購入。靴については機能優先なのでヒールについては諦めているのですが、とはいえブーツならいけるのでは……今持ってるの長靴タイプだし……ということで購入。
ところで今見たらあきやさんからいただいた資料でもダイアナにチェック入ってました。

・Cabanのカーディガン(緑)
似合わないだろうし驚きの試着、と思ったら全然にあってしまいました。今年からSサイズを出すようになったそうですがXSを購入。

・ワークマン女子のストレッチパンツ(黒)とレギンス。
パンツはユニクロと比較して購入。防寒という意味では冬は一応ズボンが欲しいのですが、とはいえズボンに魅力は感じてないな……と気づいたりもしました。
ここ数年は冬はズボンばかり履いていることが多く、それは持っているトップスが大体自分にとってはビッグシルエットだったので下にストレッチパンツを合わせるとバランスが取れて見えていた、からなのですが、体に合ったサイズのトップスを探すようになってみると、これにズボンって合わないな……ていうか自分、そこまでズボン履きたいと思ってないな? と気づいてしまい。
防寒ならあったかいレギンスがあればいい話だよな、と思いつつ、年明けの1,2月にも同じことが言えるかどうかは今後要検討です。

・アニエス・ベー to beのコート
12月購入。この暖冬だしダウンだけじゃ逆に厳しいなということでウールコートを探したのですが、近所と新宿と、16着くらい試着しました。
低身長&クラシカルなデザインが似合う体型だからと思うのですが、自分の場合、いわゆる流行りのデザインより、うちのブランドはこのデザインを長年の定番として出してますよーというタイプのブランドの方が合うものを見つけやすいな、と思いました。
具体的に言うと今年のコートやニットは袖が長めのものが流行りらしいのですが、今回の試着でわたしが袖から指先がでたのはアニエス・ベーとポール・スミスの二つのみでした。ポールスミスの青いコートも綺麗でよかったなあ……。
あとコート、自分はロングタイプの方が圧倒的に似合うなと痛感しました。

・ユニクロのラムウールのセーター(青)
手持ちのニットがくたびれてきたので購入。色のきれいさを優先。

・Murralの刺繡帽とベロアカットソー(黒)
SNSでMurralの2023SSの写真を見たとき、こんな、自分の夢と憧れを詰め込んだような服が実在するのかと感動したのですが、その後出た2023AWはテーマが雪(空からの手紙)であること、水色のドレスの色合いや銀のスカートが最高でのたうち回っておりました。個人的に自分のマルジェラ5ACの水色はMurralのドレスの色であり、アナ雪のエルサの色でもあります。
そんなわけで(?)salon de murralは2回行ったのですが、その2回目で銀のスカートにこちらはどうですか、と勧められたのがベロアカットソー。素材がベロア、タートルネックと回避要素満載だなと思ったのですが、タートルの長さはちょうどよく、ベロアは手洗いできる(!?)とのことで春や秋の薄手の長袖にいいな……と購入。なおスタッフさんは夏でも着ていたと仰ってました。
なおこちらを購入した翌日、あきやさんが春服について考えてみましょうのnote記事が上がり、ひとりガッツポーズをしました。
帽子の方は服の色が暗くなったときににこれを合わせると一気にお洒落感が出て、帽子はアクセサリーなのを痛感しています。
(スカート、細くてご飯が食べられないし、カットソーと帽子ならいいかなって……)

・bakuneのパジャマ
ファッションというよりは美容・健康カテゴリなんですがJJGにお勧めしたいのでこちらに書かせてください。
いわゆるリカバリーウェアです。コロナの後遺症症状の軽減、また今年の夏の暑さ、秋冬の異常気象が来年以降も続くことを考えると熱中症対策や自律神経ケアという観点からも睡眠による回復は可能な限り効率よく行わないと今後文字通りの死活問題になるのでは……と思い購入。というと真面目そうですが、TVCMを見た親からクリスマスプレゼントに欲しいと言われてサイトを見たところ、一定価格以上購入で10%オフになるので買いました。
初めて着て寝た翌日の朝、カイロでも貼っているかのような血流の良さにびっくりしました。しかもその血流の良さがパジャマを脱いだ後の日中も続く……! 中途覚醒のある親は中途覚醒が減った&覚醒してもすぐ寝れるようになったとのことです。
自分の体温を反射?して体を温め、血流や代謝をよくするらしいのですが、この仕組みを踏まえるに、筋肉の少ない高齢者や女性の方がおそらく効果を感じやすいと思います。パジャマはお高めだなという方は腹巻、ないしはアイマスクがあるので(いずれも4千円弱)そちらから試してもいいと思います。
なお、ヒートテックで肌がかぶれる方はこちらも湿疹など出る可能性があるのでそこだけご留意ください。あと血行が良くなるという意味では生理中に着用開始はちょっとくらくらするかもしれません(した)。

・チカキサダのチュール巻きスカート(1231追記)
Ray beamsでディスカウントされていたのを見つけて突発で試着、購入。2023AW。ブラウンといいつつくすんだ紫っぽい、低身長民にも着れる丈、普段の服にプラスアルファできるアイテムということで。
チカキサダは、チカキサダは仕方ないんです…!

感想


・購入スピードが思ってた以上に速い
 我ながらびっくり。特に2,3月。ちなみにこちらには書いてませんが夏頃はヘアメイク系の諸々もスピード感が凄かったです。そりゃあこのスピード感なら周囲と価値観が合わなくもなるよなあと妙な納得感が。
 とはいえこれ、今年からビッグシルエットの流行が収まってきて低身長の自分にも合いそうな服が明らかに店頭に増えてきたこと、流行りの色(ペールブルーなど)がちょうど自分の好きな色と一致していたというのもかなり大きいんじゃないかなと思います。

・意外と合計金額が低かった(!?)
 諸事情によりとにかく箪笥の中にある服が着古した服ばかりだったため、今年については予算度外視でいこうと決めていました。
 なので、今回の記事を書くにあたってはかなりびくびくしながら合計金額(美容院代なども含む)を見たのですが、思っていたより酷いことにはなっていなくてびっくりしました。カードのポイントを使えたのもありますが、バッグ以外ではラグジュアリーブランドに手を伸ばしていない&今までが被服にお金を使わなすぎだったので、なるほどあれだけ買ってこのくらいか……ならそこまで怖がらなくていいのかも……? と感じています。自分の美容や被服の費用についてあった思い込みが外れてくれたといったところでしょうか。

・なんだかんだで靴、バッグ、アクセサリーは揃ってたし何となく制服ぽいものも実は固まってた
 靴とバッグを買ったのは5月なんですが、最近までバッグを日常使いしてなかった&途中からヘアメイクに集中→コロナになっていたのでまったく実感がありませんでした。そんな。

来年チャレンジしたいこと(宿題)


・春用の薄手の長袖(黒でないもの)を探す
・春夏のトップスの断服式をする
・通勤鞄について考える
・香水とサブバッグについて考える
・妄想する。神さまに毎日5億円もらえたらやりたいこと、を考える。コンセプトについて考える
・ワイズのスカートに感動してしまったので併せてモード系(コムデギャルソン、マメクロゴウチ、アレキサンダー・マックィーン)の試着を進める
・しゅっとしたスニーカーを探す

・ジミーチュウの試着
・ピアスの試着
・ヘアメイクの練習
・ラグジュアリーブランドの試着(グッチ、シャネル、ディオール

JJG一年生、今年一年、よく頑張りました!


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