【004'-⓪-(1)】_『HUNTER×HUNTER』で大活躍中!「クラピカ」について徹底解説!【週刊少年ジャンプ】


《注意事項》
本投稿はすべて、既出のコミックス、掲載済の最新話までの内容に基づいて記述しています。
まだ最新巻までチェックしていない方は、まずは最新話まで読むことをオススメします!

≪目次≫

⓪クラピカの過去・隠された秘密について←今回の投稿は、この部分の前半になります

①「導く薬指の鎖〝ダウジングチェーン〟」

②「束縛する中指の鎖〝チェーンジェイル〟」

③「癒す親指の鎖〝ホーリーチェーン〟」

④「律する小指の鎖〝ダウジングチェーン〟」

⑤「奪う一指し指の鎖〝スチールチェーン〟」


こんばんは。
昨日に引き続き、マンガの記事を投稿していきます!

 現在、Twitterにて冨樫義博先生が原稿の進行状況をリアルタイムで日々配信中の作品、『HUNTER×HUNTER』ですが、冨樫先生の投稿に、世界中から注目が集まっています!
(個人的に好きなのは海外勢の作品愛が垣間見えるリプ欄です。)

 『HUNTER×HUNTER』という作品は、週刊少年ジャンプで長期間連載されており、作中にはたくさんの魅力的なキャラクターが登場します。
ストーリー最序盤から登場しているゴン、殺し屋の一族「ゾルディック家」のキルア、医者志望の学生レオリオなど、多くのファンがいるキャラクターばかりなのですが、
この『HUNTER×HUNTER』の主人公格のキャラクターで、特に人気を集め、そして活躍しているキャラクターがいます…。

それが「クラピカ」なのです。
「ヨークシン編」や現在の「暗黒大陸編」で大活躍する姿をみせてくれて、更にファンを魅了しつづけているクラピカですが、今回の投稿では、クラピカの過去やその秘密の一部にせまっていこうと思います!

①クラピカは「クルタ族」の一族


クラピカは幼少期、山奥の集落で暮らしていました。
その集落は、「クルタ族」という一族がつくったもので、クラピカは家族や周りの人たちと一緒に幸せに暮らしていました。

クラピカの幼少期の描写は、「HUNTER×HUNTER 0巻 -クラピカ追憶編-」で描写されているので、こちらまだ読んだことがない方、ぜひ読んだ方が良い!と断言できます。


②「緋の目」


クルタ族には、ある身体の特徴があります。
それが「緋の目」です。

「緋の目」は、クルタ族に生まれた人間ならもともと備わっているものです。その効果は、以下の3点にまとめることができます。

(1)身体能力の向上

(2)念能力の向上
クラピカは「緋の目」状態になると、「絶対時間〝エンペラータイム〟」を発動させます。
このとき、クラピカは習得した念能力の系統すべて100%を引き出すことができるようになり、普段は具現化系のクラピカは、特質系に念能力の系統そのものが変化します。

(3)「暗黒大陸編」で明らかにされた制約
上記のように、クラピカの「絶対時間〝エンペラータイム〟」は非常に強力です。
ただその制約も非常に重く、なんとクラピカの寿命が減っていってしまうのです…。
この制約の詳細が描写されたとき、個人的にはかなりの衝撃を受けました…。

この制約が明らかになったのは「暗黒大陸編」で、クラピカが「スチールチェーン」を披露したときでした。

スチールチェーンに備わった能力そのものが強力なため、その効果の反動、という形で「絶対時間」の制約の内容が詳細に、はっきり描かれたのだと思いますが…。
寿命が減っていくという制約が、今後ストーリーの展開のなかでどのような役割を果たすのか、目が離せません…。

クラピカが、他の鎖の能力と組み合わせて「スチールチェーン」を使用するシーンもきっと描かれるはずだと思うので、そのような戦闘シーンも楽しみですね…!!


↓明日以降に続きます↓






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