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CL千葉の記録とかつらつらと

こんにちは、うーるです。
CL千葉が終わりようやくまとまった時間がとれた為、今回noteに記録を残しておこうと思った次第であります。
趣旨としては今回の大会に向け自分がどんなことを考え、デッキを調整したりしていたのかを後々見返せるように文字にしておこうというものなので、時間があってめちゃくちゃ暇な時に見るくらいでちょうどいいと思います。
使用したデッキは画像の通り【ピカチュウ&ゼクロムGX】です。結果は5-3でした。デッキの解説や立ち回りなどは結果を残した方々が詳しく記事にしていると思いますし、デッキの解説や当日の対戦などはさらっと終えるつもりです。

今回の記事の内容は以下になります。

■目次
1.自己紹介
2.環境の考察
3.デッキ選択
4.当日の対戦結果
5.今後のこと

1.自己紹介
まずは自己紹介させて頂きます。
主に千葉周辺でポケモンカードを楽しんでいますうーると申します。HNの由来は高校生の頃にふわっふわのクルクルパーマをかけていて羊じじいと罵られるようになったことから。
ポケモンカードは2017年の夏ごろから始めましたのでちょうど1年半くらいですね。確かひかる伝説が販売されていた頃です。
きっかけは高校生振りにゲームのポケモンを遊んだことから。昔はオンラインゲームが大好きでFPSとか対人ゲームばかりやってたんですが、何年もやっていると流石に飽きてくるわけで、何か暇つぶしになるゲームないかなあと電気屋さんをウロウロしているとポケモンの完全新作【サン&ムーン】が発売されることを知りました。

 私の世代はまさにポケモン世代ど真ん中であり初代ポケモンの緑版を幼稚園の頃に遊んでいました。金銀までは遊んでいましたがそこからポケモンからは離れていき次にポケモンを遊んだのは高校生の時に発売された【ハートゴールド、ソウルシルバー】です。
友人たちと懐かしいという気持ちでみんなで買って遊びました。みんなで通信対戦とかをしているうちにふとネットで3値(種族値,個体値,努力値)なるものがあるということを知るわけです。自分が幼いころに無邪気に遊んでいたポケモンはこんなに深いゲームだったのかと驚きました。小学生の頃バクフーンに雷パンチ覚えさせて「お前のオーダイルの弱点つけるぜw」とかやってたのはなんだったのかと。ほんとはもっと自身を活かせる別の技を覚えたかったのにそれをバクフーンに押し殺してもらっていたのではないかと思うと胸が痛くなった次第であります。すまねえバクフーン


そして時は流れサンムーン発売。今はネットで真剣勝負のポケモンバトルができるということを知ってストーリー後はひたすらポケモンの育成。
めちゃめちゃハマりました。いうて半年くらいですが。
最高レートは1850くらいなのでうんまぁってとこですが、マリルリを入れたサイクルパがお気に入りでした。
そんなこんなでゲームで知り合った関西地方の友達がポケモンカードも楽しいよと教えてくれ、うっかりはじめてみたらこれまたドはまりしたわけですね。ちなみにポケモンカードを教えてくれた友達とは去年のCL名古屋で初めて顔を合わせてから大型大会の度に会って時に飲みに行ったりしています。ガバガバ考察のあの人です。

話がだいぶ逸れましたが2017年のCL横浜から大型大会に出るようになりました。
過去最高成績は2017公認大会CL池袋ベスト64(本戦1没)
今シーズンの成績は
・CL東京 7-2
・CL新潟 5-3
・CL千葉 5-3
ボコボコにやられてはいませんがそこそこしか勝ててないあたりそこらへんどこにでもいる一般的なプレイヤーだと思います。勝ちてえ。

あとタッグボルト発売直後のシティリーグ秋葉原で結果を残し一躍時のデッキ(?)となった【セレビィ&フシギバナGX】と【シェイミ】だけで構成された妨害型セレバナを友人のわたよとアイデアを出しながら作ったりしました。2人で作ったデッキを千葉の身内で微調整した感じです。
シェアした2人がベスト4、ベスト16と結果を出し嬉しい思い出の反面、当の本人である私は3-3という目も当てられない結果になった悲しい思い出でもあります。
長くなってしまいましたがこんな感じです。仲良くしてください。

2.環境の考察
CL千葉の環境を考察するにあたってまず直近のシティリーグの結果から見ていきました。
フルメタルウォール発売以降のシティリーグでは2月2,3日と名古屋では【ウルトラネクロズマGX】が優勝。東京では【フェローチェ&マッシブーンGX】大阪では【ルカリオ&メルメタルGX】が新しい勢力として台頭していました。また環境トップメタの一角である【ピカゼク】【ジラサン】そして他の新しい勢力の1つとして【エビワラー、サワムラー、カポエラー】といったデッキも結果を残しました。
私は2月10日の柏シティリーグに参加しました。当日のレシピはこれです

TAG TEAM GXのポケモンたちを一撃で倒せる火力やギラティナによる非GXで殴るプラン、滅亡の光で一気にサイドをとるプランと戦術に幅があり、凱さんが強いウルネクの記事を出したことも相まって柏はウルネクがトップメタだろうと考えウルネクと戦うジラサンを選択、調整しました。
一般的にジラサン有利といわれているマッチかと思いますが、1人で対戦中にギラティナでひたすら殴られ続けるとジラサン側はサイドをとるためにグズマやエレキパワーを毎ターン要求されること、ジラーチを並べると滅亡の光でまくられることなどから個人的に怪しいマッチだと感じていました。
そこでウルネク戦にはあまり出番のない小マッシなどの闘要素を省き、あなぬけの紐でギラティナを避けやすく調整しました。ハチマキはピカゼクと戦う用でしたが今見るとカバンを入れたほうが綺麗な気もします。

■シティリーグ柏の当日の分布(TOP5)
ウルネク:32
ピカゼク:17
ジラサン:15
フェロマッシ:7
リザードン:7

結果としては3-3と奮いませんでしたが環境は思った通りウルネクでした。
上位のウルネクにカプ・コケコが採用されているところを見て研究が進んでいるなぁ。すごいなぁと感激しました。
このシティリーグから1週間後がCL千葉ということでここから大きく環境の変動はないだろうと考え大半の人と同じようにピカゼク、ウルネク、ジラサンの3つを中心に環境の考察結果としました。ただし私はフェロマッシに関しては個人的にtier3くらいの評価だったため今回のCLの結果を見て全然デッキを理解していなかったと反省しています。結果自分のデッキ選択の幅を狭めているのでなんでも早計はよくないなと次回から気を付けようと思います。


3.デッキ選択
シティリーグでは結果が出なかったもののジラサンに対する個人的な信頼が高くCL千葉の候補はこのデッキでした。
シティリーグの翌日に千葉のスタン組(いつもやっている千葉のメンバーの大半が今回はエクストラでの参戦)で集まり3人で朝から晩まで調整していました。
他の2人が対戦している間、練習用に色んなデッキを調整していたのですがその時に今回CL千葉で握ったピカゼクの原案が出来ました。

元々はナイトユニゾンの新弾バトル用に組んでいたピカゼクを調整した形になります。新弾バトルはサナニンフが多いだろうと考え雑にフェアリーチャームを無効化出来るフラダリラボを採用していました。その時にフラダリラボがエスケープボードを無効化してジラーチ を止める動きが強く、スタンダードでそのまま組み込んでも強いかもと感じていました。せっかくなので試してみるかと練習の時に試してみました。やぶれかぶれとジャッジマンで妨害しつつマウントを取りに行くピカゼクです。練習の時はマーシャドーGXはカプ・コケコGXでした。
この練習の時に枚数の微調整などが出来、対戦結果も良かったためジラサンの他にピカゼクという候補が出来ました。

そしてCL千葉3日前...

この日ピカゼクのある有料記事を購入しました。
内容に関しては有料であるので迷惑にならないよう割愛しますが色んな意味で焦りました。記事を読んだ方ならわかると思います。
もしこの形のピカゼクが流行るとすれば自分の調整してるジラサンじゃ勝てないと思いました。その時点でジラサンという選択肢は無くなり残ったのはピカゼクでした。
しかしあきらめの悪い男ここからまだ他のデッキを模索しました。

【わんにゃんビート】ずっと気になっていたのですが結局形にすることなくCL直前まで来てしまいました。しかしシティリーグ柏の上位卓で拝見した動きが強そうで頭に残っていました。個人的には基本闘エネルギーをユニットエネにすることが特に影響がないのでアローラキュウコンGXを加え安定感や選択しを広げたいと考えていました。
ウルネクにペルシアン、ピカゼクにルガルガンと環境に回答があって強そう(単純な発想です)と即興で組みました。これも途中からわたよとアイデアを出しながら形を作り1人まわしで調整していった形になります


1人でまわしている感触は悪くなかったのです。ウルネクにもピカゼクにも勝ち越していました。アロキュウから柔軟にプランを組める動きが使っていて楽しかったです。しかしいかんせん煮詰めている時間が全く無かったこと、対人の経験が無さすぎてしょうもないプレミを連発してしまうことを恐れ結局没になりました。 
わんにゃんビートは結局CLで一定以上の結果は残していたのでしょうか?全く耳に入ってきていないので分かりません。

そしてこの時点でCLまで3日を切っており消去法でピカゼクが残り選択しました。しかし練習でいい感じに調整できていたと感じていたのでデッキとしてある程度完成していた点は良かったと思います。また上述の有料記事からアイデアを頂けたところが2点ほどありそれもプラスでした。

まぁいうてハンド4枚にし続けたら止まるだろw

こう自分に言い聞かせてCL当日を迎えました。

4.当日の対戦結果
1.ピカゼクミラー 先行 勝ち
2.ジラサン 後攻 勝ち
3.ピカゼク(ジラーチ型) 後攻 負け
4.ピカゼクミラー 後攻 勝ち
5.ウルネク 後攻 勝ち
6.ピカゼクミラー 後攻 負け
7.ルガゾロルカリオ 後攻 勝ち
8.ゲンミミオムスター 先行 負け

5-3でCSP20ポイント

3戦目はハンド1枚も使わずシロナスタート。展開出来ずに返したターンでさらにやぶれかぶれもらって負け。これはしょうがない。
6,8戦目は自分のプレイングが未熟でした。お相手も強かった~~。
特に6戦目は今回の反省の最も大きい部分であるミラーの練習不足
ここが大きく結果にでてしまった試合でした。簡単にいうとマーシャドーGXを動かすのが早すぎました。直前でカプ・コケコGXと入れ替えあまりまわしてない状態で本番を迎えたことが仇になってしまいました。
先ほども述べましたが今回はいつも一緒に練習しているメンバーがスタン、エクストラで分かれてしまい十分な対人練習が出来ないだろうと早々から思っており今まであまりやらなかった右手対左手で自宅で対戦をして調整する時間が長かったです。
そのためミラーマッチをするのにデッキをもう一つ同じように組むのがとても面倒でやりませんでした。今考えると馬鹿すぎる。以前練習でミラーをやってた時に勝ったり負けたりだったからまあいいかと妥協しました。
これからは自宅でミラーの練習もやります。すみませんでした。

大会自体の結果としてはピカゼク、ウルネク、ジラサンを押しのけて上位に上り詰めたデッキも多く見たことないデッキもあり自分の研究不足を痛感しました。
特にジラサンはCL新潟が終わってから色んな形を試しずっとじってきたので今回上位で見られたフーパという1つの答えにたどり着けなかったことはとても悔しく思います。

そして今回は千葉で一緒にやってきたきなこもちがエクストラで3位入賞。関西のお友達オギノくんも3位入賞ととっても嬉しい大会でもありました。良い刺激をもらえました。2人とも本当におめでとう!!

5.今後のこと
今回の反省を活かし4月のCL京都で少しでも良い結果にステップアップ出来るよう千葉でたくさん練習したいなと思います。
また昨年の11月に初めてイベントを主催しました。千葉ポケ交流会って呼んでます。可愛いでしょ。
1月にも開かせていただき70人ほど集まって頂けました。今後もこういったイベント等を千葉で続けていけたら良いなと思っているのでもし機会があればぜひ遊びに来てください。

以上で本記事は終わりになります。長々と読んで頂きありがとうございました。
文章ガタガタですみません。質問、ご意見ありましたらなんでも言ってくださいませ。

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